
mokkoの好きだった場所は
中学校の隣にある児童公園の汽車ポッポ
思い出が詰まってるんだなぁ~
女の子同士の秘密は秘密にならない。
内緒ねって言いながら他の子に話す。
秘密は伝染して公然の秘密になるでしょ
でも男の子同士の秘密って、なかなか探れない。
女の子は、秘密の会話に絶対に入れてもらえない。
さりげない会話の中に暗号が潜んでいる。
暗号はトンネルだった。
さりげない会話の中に暗号が潜んでいる。
暗号はトンネルだった。
幼馴染のやっちゃんが口を滑らせて
トンネルの謎が解けた。
公園にある汽車ポッポだった。
確かに真正面から見るとトンネルに見える( ´艸`)
トンネルの謎が解けた。
公園にある汽車ポッポだった。
確かに真正面から見るとトンネルに見える( ´艸`)
つなぎ目の底の部分が砂のままだったので、
男の子達はこの砂の中に宝物を隠してたそうだ。
男の子達はこの砂の中に宝物を隠してたそうだ。
内緒だよって言われたから、誰にも言わなかった。
他の男の子にもmokkoが知ってる事は言わなかった。
男の子の秘密は絶対だと思っていたから。
他の男の子にもmokkoが知ってる事は言わなかった。
男の子の秘密は絶対だと思っていたから。
mokkoが秘密基地の場所を知ってる事は
やっちゃんとmokkoの二人だけの秘密になった。
やっちゃんとmokkoの二人だけの秘密になった。
でもね・・・ここを秘密基地にしていたのは
やっちゃんとmokkoの方が先だったのだ。
やっちゃんとmokkoの方が先だったのだ。
保育園に通っていた時は、大嫌いなT子が
やっちゃんにつきまとっていて
T子を撒いて、汽車ポッポの中で
T子が通り過ぎるのをやっちゃんと待つ。
その間のドキドキはたまらなかった。
やっちゃんにつきまとっていて
T子を撒いて、汽車ポッポの中で
T子が通り過ぎるのをやっちゃんと待つ。
その間のドキドキはたまらなかった。
オカンに怒られて、汽車ポッポの中に隠れた事もあった。
その日は雨だったので、公園で遊んでいる子はいなかった。
怒られた勢いで家を飛び出したものの、
その日は雨だったので、公園で遊んでいる子はいなかった。
怒られた勢いで家を飛び出したものの、
帰るタイミングを つかめないでいた。
しばらくして、汽車ポッポに近づく足音が聞こえてきて
どこかの子が、遊びに来たのだと思った。
涙を洋服で拭いて、その子と、顔を合わせないように
汽車ポッポを抜け出そうとしたら
先頭のところから、やっちゃんが顔を覗かせた。
どこかの子が、遊びに来たのだと思った。
涙を洋服で拭いて、その子と、顔を合わせないように
汽車ポッポを抜け出そうとしたら
先頭のところから、やっちゃんが顔を覗かせた。
「やっぱりいた」と言って、やっちゃんが入ってきて
持ってきたお菓子をくれた。
二人でお菓子を食べながら、秘密基地に
持ってきたお菓子をくれた。
二人でお菓子を食べながら、秘密基地に
宝物を隠す相談をした。
しばらくしてやっちゃんは
「お母さんがさがしてたよ」と 教えてくれた。
一緒に家に行こうか?って言ってくれたけど
mokkoは、一人で帰れるからいいと答えた。
小雨の降る中、二人で手を繋いで歩いた。
一緒に家に行こうか?って言ってくれたけど
mokkoは、一人で帰れるからいいと答えた。
小雨の降る中、二人で手を繋いで歩いた。
やっちゃんの家の前で別れて、
一人で家に帰ったmokkoは
オカンに更に更に
オカンに更に更に
こっぴどく怒られたのは、言うまでもない・・・
どうよ!
可愛いだろぉ~(○ ̄m ̄)
だから、公園の汽車ポッポは
大好きな場所なんです。