バドミントン部でした。 | mokkoの現実逃避ブログ

mokkoの現実逃避ブログ

現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

ブログネタ:部活何してた? 参加中

mokkoの一生で、あれだけ頑張ったのは
後にも先にもない!!
思い出すと興奮するから、振り返るのもタブーだった。
でもネタだから、語らせてくれぇ~!


中1の時は軟式テニス。中2でバドミントン部
ラケットの握り方がウエスタングリップから
イースタングリップに変ったのでつらかった。

中3の時に、地域で一番強かった学校のコーチが転任してきて
中3の自分達は切り捨てられたんだけど
コーチから「あなたは伸びるから、続けたいなら
良いコーチのいる○○高校に行きなさい」と言われ
教科書にも載ったというコーチのいる高校に進路変更。

担任の先生にも親にも幼馴染にも大反対されました(^◇^;)

それからはスポ根ドラマ状態でした。
その当時、青森はバドミントン王国と言われていて
インターハイでは、某女子高がいつも優勝していた。
ネットで調べたけど、時代は変ったのねぇ~ (ノ_・、)

1年間の試合は、だいたい、新人戦地区予選・新人戦
春季大会地区予選・春季大会・高校総体地区予選・高校総体・
国体予選・国体。
最初につまずつくと次には進めない(それほど人数が多かった)
次の試合のタイムレコードの位置も決まるので、絶対に落とせない。

ただ、1年生だけは新人戦地区予選の前に1年生大会がある。
ラッキーなことに、そこでベスト4入りできた。
優勝伝統校の某女子高はベスト4にも残れず、全員退部。
だから、その高校に同期はいない。
伝統校は厳しい!!
っていうか、女子高って怖いんだなぁ~って見てて思った。

ラケットの持ち方も、イースタングリップが辛かったので
アメリカングリップに切り替え、握力が弱かったので
ラケットも全部変更された。

シングルス向きってことで、筋肉のつき方まで管理された。
ラケットのガットの張り具合でフォームが微妙に崩れるのを
先輩が見抜いてくれて、mokkoのガット張り担当になった。
卒業した後も、1年間は試合会場にまで来てくれたので
緊急の時はすごぉ~く助かった。

好き嫌いの激しいmokkoはすぐに体調を崩した。
マネージャーが付いて、食事の管理も徹底してくれた。
おかげで国体にも出場できた。

その後、目標だったタイムレコードの四つ角の第1シードも
無事にGET。

高校3年の時、コーチが他の高校に移動になった。
部活の顧問はいたけれど、専属のコーチがいなくなった。
そしたら、他の高校のコーチが交替で練習を見に来てくれた。

最後の試合だから、頑張りすぎて肘を壊した。
元々、腕が外側に湾曲していて、疲れが溜まりやすい腕だった。
それでも無理して練習してたら、痛みで鉛筆も持てなくなった。

病院で他の患者さんがいるのに、メッチャ怒られた。
ドクターストップがかかり、学校の体育の授業も禁止に。
我慢できない時だけ、痛み止めの点滴を受ける。

リハビリを受けるように勧められるけど拒否。
将来を選ぶか今を選ぶか決めろと言われ、今を選んだ。
そのかわり、今後ラケットは握れないと宣告される。

最後の高校総体予選では、気力だけで試合してる状態。
ライバルであるはずの他校の選手が気遣って来てくれて
冷却スプレーとかを差し入れしてくれる。
スポーツマンシップという言葉の重みを実感した。

ギャラリーで他校の選手からも応援された。
早めに試合を終えた同じ高校のサッカー部が応援に来た。
移動になったコーチも、部活の生徒を連れて会場に来た。

最後の試合は、どういう訳か絶対にぶつかる苦手な選手だった。
初めて負けた。
マネージャーも他の選手達も泣いていた。
勝負がついた時、相手の選手は泣き崩れたけど
後から「完全な状態で勝ちたかった」と言ってくれた。

ベスト8で終わったので、全国大会には出場出来ず。
バドミントンをするために進学する予定だったけど断念。
大学には行く必要がないとオカンに言われ就職組みに転向。

そしてバドミントンがオリンピックの正式種目になった。

辛かったけど、熱かった3年間でした。


ちなみに当時のウエストは69cm。
背筋鍛えてたから、背骨が凹んで見えたし・・・
前から見たウエストと、横から見たウエストの幅が同じ・・・
ドラム缶状態よぉ~
背が高い方だったから誤魔化せたけど・・・

腕をちょっと曲げると、手首から肘にかけて
筋肉が3段に割れる・・・
乙女としては恥ずかしかったわぁ~

部活をやめた途端に、筋肉が落ちてウエストが
60cmになったのにはさすがに驚きましたよぉ~

東京に来てからテニスとかスカッシュもやったけど
終わった後は、やはり痛みが出てつらい。
今は・・・慢性の運動不足ですけどね・・・



Ameba×TBS アナCAN 連動ブログ
TBS アナCAN 公式HP
TBS アナCAN 公式HP