先週の続き917と1/8の続きです。
前回の最後で気になっているところ!
それが写真のリアカウルエンドです。
成型時に歪んでいてここを治したくてキットをお湯で煮込んだり色々したのですが、
修正できずこのまま塗装に進もうかと思ったのですが、我慢できずに修正します。
いきなり進んでますが、キットのレジンランナーを薄く切り出してリアカウルの上に貼り、
水平を上下から揃えていきました。
そしてカウルの曲がった筋彫りを埋めて彫り治します。
彫り治しました。
写真で見ると右のつながりが少し変かな。
これでOKにします。
そして1回目のサフを塗りました。
リアカウルの下面は最後の調整で復活した気泡がこんなに出てきました。
気になる大きな凹みや傷などに溶きパテを盛ります。
シートはベルトを獲った時の処理がまだ続いてます。
そしてやすりがけ。
最初はほとんどサフが無くなるくらい削ることになりますね。
削った後にまた溶きパテを盛っています。
他のパーツも同じ作業を。
2回目のサフを塗装。
リアカウルの処理がある程度終わってきたので、ステーの取り付け位置を作ります。
0.3mm洋白線でステーを作ります。
ヘッドライト。
キット付属のものはちょっと表現が寂しいので作り直し。
丸カンを使ってリング部分を、カップ部分をアルミ缶から削り出して作ります。
カバーが付いても収まるように微調節をしていきます。
3回目のサフ塗装。
ここは部分的に塗ってます。
ウイング、エンジンカバー、コンソールもそれぞれ処理をしています。
ボディーに差し込むパーツ類のクリアランスを確認していきます。
ワイパーの差し込みのために穴を広げたり。
ピン刺さっているのわかりますか?もうルーペ無いと見えません。
エッチングのワイパーを組み立てたり、
オイルやガソリンのキャップ部分。
ここはキットのエッチング製の持ち手にアルミ棒から削り出した蓋部分を取り付けて作りました。
塗装後、差し込めるように穴の大きさを調節しました。
917のサフ塗装の乾燥待ち中に、
スコープドックのランドムーバーとソリッドシューターのパーツの湯口とバリ取りを進めました。
レジンを型にきっちり回すために、色々な所に空気の逃げがありそれが大変でした。
まだまだパーツが盛りだくさん。
今週もどちらも作業を進めます。
ではでは。