トレーナーの「アウトプット」について考える
こんばんわ
今日は昨日のつづきということで
トレーナーの「アウトプット」における
大切なPointについて綴っていきますね♪
昨日の内容はコチラをどうぞ!
http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-12258449459.html
「アウトプット」について考えてみると
大きくはまず「対象」で2つに分けられます
①「業界内に対するアウトプット」なのか
②「業界外に対するアウトプット」なのか
これは
業界内を分類すると分かりやすいですが
大きくは以下の4つになり
①業界内でも業界外でも知られていないトレーナー(L2、L1に多い)
②業界内では知られているけれど、業界外では知られていないトレーナー
③業界内では知られていないけれど、業界外では知られているトレーナー
④業界内でも業界外でも知られているトレーナー(T1に多い)
「自分がトレーナーとして何を成したいのか?」
「先ずはどこを目指したいのか?」によって
対象を設定すれば良いと想います
そして、対象が決まったら
アウトプットのパフォーマンス=「継続期間×頻度×質」
という公式をもとに考えると分かりやすいかと
1つ1つを見ていくと……
以下の様なイメージです
継続期間:今までアウトプットしてきた総量や総回数
頻度:日や週、月の発信回数
質:アウトプットの質
※内容の質が高い、低いだけでなく、以下の様な直接的、間接的でも変わります
同じ内容の質だとしても、「ブログなどの間接的なアウトプット」<「セミナーなどの直接的なアウトプット」の方が質が高いという判断です
例えば僕の「業界内のアウトプット」でしたら
「継続期間」という観点から見ていくと
ブログ(間接的なアウトプット)は10年近く書いており
講師業(直接的なアウトプット)も10年近く行っているので
かなりの継続期間&総量になります
「頻度」で言うと
最近は少し下がっているものの
ブログなどは週に4~5回
セミナーや講演は月に2~4回なので
そこそこの頻度で行っています
最後に内容の「質」に関していうと
自分では判断が出来ないので何とも言えませんが
セミナーなどの直接的なものに関しては
アンケートなどを通して把握をしていきます
公式を見て分かる様に
基本的に「掛け算」になりますので
どれだけ「質」が高い投稿をしていたとしても
「継続期間」や「頻度」が少なければ
パフォーマンスはそこまで高くなりません
しかし、それと同時に気をつけなければいけないのが
どれだけ「継続期間」や「頻度」が高くても
「質」が低すぎれば
そのアウトプットは見られなくなりますので
パフォーマンスは高くなりません
例えば僕が
「今日は、オダジと一緒に飲んだよ♪」
みたいな記事だけを、顔写真と共にアップしていたとしても
「質」が低すぎて、誰も読んではくれませんよね(笑)
※オダジ昔の写真を引っ張り出した上に、事故に巻き込んでゴメンよ(笑)
もちろん、「質」が低いか高いか
言い換えれば「価値」が高いか低いかは
同じ内容のアウトプットでも
「対象」によって異なりますので
「誰に向けたアウトプットか」を考えることが大切です
そして、「継続期間や総量」という点から考えていくと
「インプット」が充分になってから
「アウトプット」を始めようと考えるのではなく
L2やL1などの段階から、計画的に「アウトプット」を行っていくことが大切です
ちなみにこの様なことを書くと
「T1の方はそれほど間接的なアウトプットをしていないのでは」とのご質問を頂くかもしれません
小林調べでは
T1の方々は、基本的に超多忙ということに相俟って
自分で情報発信をしなくても
勝手に知られている存在であること
セミナー講師などの依頼を受けることが多く
直接的なアウトプットが多い&頻度が高いため
たしかに業界内に向けて、ブログやSNSなどで
間接的な情報発信を定期的に行っている方は
そこまで多くないと想います
そして
T1の方々とご一緒させて頂くと分かりますが
こういった方と時間を共にさせて頂く
ご本人は「教える」という気がなくても
一挙手一投足から、多くの気付きや学びが頂けますので
その方の行動すべてが「アウトプット」と言っても
過言ではありませんので、SNSなどによる業界内向けのものが
少ないだけで、総量はかなり多いと考えています
また、こういった方が時々行う
SNSなどを介した、間接的なアウトプットは
「どうやったらこの様な言葉が紡ぎ出せるのかしら?」
「こんな視点で世界を見ていらっしゃるのね!」
といった様な、超高品質なものが多いのも特徴ですね
そして、最初の部分に戻ると
絶対に忘れてはいけないこととして
「アウトプット」を考える上で根本となるのは
テクニック的なことよりも
「トレーナーとしてどの様にお客様や社会に貢献したいのか?」
というトレーナーとしての在り方
自分が「売れたい」と思うことは悪いことではありませんが
それだけではなく、その先がなければ
上手くはいかない場合がほとんどです
僕の場合は
業界に入った頃から、本当に運に恵まれ
多くの諸先輩方に可愛がって頂き
たくさんの経験をさせて頂いたり
食事などに連れて行って頂いて
数え切れない気づきや学びを頂いてきたので
それを次の世代に少しでも回していきたいという想いで
日々ブログを綴っています.......という
いい人アピールをして、本日は終えていきたいと想います
つづきはまた明日
てへっ(笑)
としお
↓
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