〇〇〇万円かけて学んだ内容は差別化になるのか? | Style Reformer 小林俊夫 Official Blog

〇〇〇万円かけて学んだ内容は差別化になるのか?

 こんばんわ


昨日のブログの閲覧数が


思ったよりもかなり多くて


ビックリしている小林俊夫です



 ああいった、トレーナーなどの運動指導者なら


ほとんどの方が知っている内容でも


けっこう反応があるものなのですね



 それとも写真に反応があったのかしら?


なんて考えておりました・・・・・・・




 少し話は変わりますが


フェイスブックやセミナー関連のポータルサイトを見ていると


色々なセミナーの案内が載っている訳ですが



 その中に、差別化を図るためだと想いますが


「100万円かけて学んだこの内容を」


といった感じで、それまでにかけた金額


〇〇〇万円をキャッチコピーに


しているものも時々目にしますが



 意外にその金額が少ないな~と(笑)


そして、その金額で多くの方が


「スゲー」と想って受講するのかな?と



 だって


100万円で差別化になるのであれば


多くの人は、今まで自己投資に


100万円もかけていないってことですからね~



 まあ、どの様に計算するかによるでしょうが


一般的なビジネス書だって


100冊読めば 16万円くらいになるでしょうし



 何か資格などの養成セミナーへ行けば


20~30万円はかかるでしょうし



 海外のセミナーなどを受講しに行けば


その渡航費などを合わせたら、1回行くだけで


50~100万円くらいになるでしょうし



 医療系の専門学校などへ行けば


400~500万にはなりますからね



 学費は含めないとしたって


100万、200万円で差別化にはならないと


個人的には想うんですけどね



 もちろん、何の目的も無く


無為に多くのお金を費やせば良いとは思いませんが


業界で有名な先生方は


やっぱり、学ぶことにお金と時間をかけていますよね



 ただそれは


お金をかけようと想っているというよりも


知的好奇心が旺盛で、学びたいモノを


どんどん学んでいる内に、気が付いたら


それくらいの金額になっていたという方が


多い様な気がします



 ビジネス書などにはよく書かれていますが


一般的に言われている自己投資額の目安は


「目標収入×5%」




 年収1000万円が目標の方であれば


年間の自己投資額が50万円になりますので


1か月で割れば、4万円強といった感じでしょうか?



 そして、マイナビニュースか何かに載っていた記事で


2013年の20~50代のビジネスパーソンへが


1年間で使った自己投資額の平均が


月額で2万817円らしいので


年間で約28万円



 ということは


さっきの式に当てはめて考えてみると


年収で560万円くらいになるんですね



 まあ、これが目標収入になる訳ですから


現在はこの金額より低い方達が一般的な訳で



 国税庁などの資料からも


職種によってかなりのバラつきがあるものの


実際の平均年収で見れば、たしかに560万円より


低いんですよね



 もちろん、この式の通りにはいかないでしょうけど


年収1000万円を目標にしているのに


月に4万円も自己投資をしていないのであれば


自己投資について考え直してみるのも


良いかもしれませんね



 なんだかとっても


まとまりの無い文章ですが(笑)


ふと感じたことを、今日は綴ってみました



としお