男性教諭(25)懲戒免職 神戸市教委 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

神戸市立小学校の男性教諭(25)を逮捕の続報

 

神戸市教育委員会は同市立小学校に勤務する25歳の男性教諭(被告)を11日付にて懲戒免職としたそうです。

***************************

[ 5/11 18:35 読売テレビ] 引用

児童にわいせつ行為 教諭を懲戒免職 神戸

 

神戸市教育委員会によりますと、神戸市の市立小学校に勤務していた○○○○被告は、昨年6月から約8か月間、勤務先の小学校の校内で、児童の下半身を触るなどわいせつな行為をした。被害を受けたのは、低学年の男子児童ばかりで、少なくとも5人以上が被害を訴えていて、中には10回以上、下半身を触られた児童もいるという。市教委の調査に対し、○○被告は「男子児童とふざけあっている中で触った。性的な目的はなかった」と釈明しているということだが、すでに強制わいせつの罪で逮捕・起訴されている。

神戸市教委は、○○被告を11日付で懲戒免職処分にしたうえで「あってはならないことで、再発防止を徹底する」とコメントしている。

http://www.news24.jp/nnn/news88918974.html

 

[2017年5月11日20時31分] 日刊スポーツ引用

男子児童にわいせつ行為、男性教諭を懲戒免職

***************************

 

神戸市教委や同市HPの報道発表資料には現時点で11日付項目も含め記載されていません。

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/

いずれ記載はされるものと思われます。

(追記 12日(金)が終わった時点で公表されていないので神戸市教委はこのような不祥事処分は公表していないのかもしれません。追記ここまで)

 

10回以上下半身を触られた男児はやはり教諭お気に入りの子だったのでしょうか?

性的被害の有無や性別にとらわれずそのような子を英語ではteacher's petと表す場合もあるそうです。

ただし疑えばそれとてカムフラージュである可能性もありましょう。例えば別に本命の子がいて、その子の下半身触手へのスキンシップの口実のためにさして眼中にもない別の子をことさら頻繁に触手したことも考えられなくはないとは思います。

また眼中の子がいない場合も、よくある親しみ接触のイメージを意図的に作り出すために性格上、触りやすい特定の子をことさら故意に触ったとの推察もできましょう。

いずれにせよ、回数を含め異常な下半身触手が事実の場合は報じられている教諭の釈明には説得力に欠けるものといわざるをえません。

保護者に対して通常の様子とは異なる態度を発信した子のことも気になるところです。男児によっては心的外傷を被る可能性が憂慮されてきましょう。その子に限らずですが、被害を受けたとされる各男児への今後の心理的セラピーについても神戸市教委は全責任を持たなければなりません。

 

むろんどんな事件でも冤罪の可能性はなきにしもあらずです。被告の言い分が法律の専門家には受け入れられるか可能性はゼロではありません。各メディアは今回の懲戒免職処分でもってこの事案をこれっきりにするのではなく法廷を舞台とした今後の展開や判決も報じるべきと思われてなりません。

 

追記

続報@男性教諭(25)懲戒免職 神戸市教委

男性教諭(60)を戒告処分