グローバーお試しと… | ニャンコと家事とギターな日々

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今回もギター機材関係の事をマニアックに書いてます。
その辺の事に興味の無い方はいつものようにスルーを推奨致します。
悪しからずご了承くださいませ。m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

今日(もう日付変わって昨日)は、この2本を試して来ました。

 

まずは…

本番で使うかどうかは別として、とりあえず2ギター+Key+打ち込みってバンドで弾いてみました、レスポール+グローバー


結論から言うと、「今まで何に意固地になってたんだろう…」(^ ^;

 

全然アリでした。いや、むしろこの多い音数の編成の中でギターとして、レスポールとして(いや、ヴィンテージを意識してチューニングしたレスポールって言った方が良いのかな?)の美味しい所が上手く残ってくれて、めっちゃ好感触。

 

ルカサーがあの分厚いオケのTOTOでレスポールを上手に使ってたのって、グローバー(YAMAHAだって話も…)ペグによる帯域整理が出来た音だったから…なのかぁ、と。
今頃気付いたの?って話…


まだまだ研究不足だし、ギタリストとしても青いっすね、アタシ…(^o^;


そうそう、このレスポールでもう1つ試した事。
095-44ゲージの弦、これまたメッチャ良かった。フェンダースケールのコンポギターのテンション感となんら遜色なく持ち替えられました。

これでピッチばかりに神経を使う事なく、しっかりしたテンション感は得つつ、プレイヤビリティも確保出来た。個人的にギブソンスケールはこのゲージで完璧に決まりです。(^ ^

 


さて、じゃあ、感触良かったからそのままこの現場で使うか?ったら、やっぱダメかなぁ。
いくらウチのレスポールの中では一番若いし、音も一番大した事ないリイシューだけど、それはウチのレスポールの中での話であって、これが楽器屋店頭に置いてあったらあっという間に売れるでしょうねってくらいな良い音に仕上げてある訳で、前回の335同様、まだ勉強、練習中の若い子達には可哀想でした。彼らがどう頑張ったって、アタシがどう気を抜いて弾いたって、レスポールの存在感の方が遥かに勝っちゃう。
彼らが主役、彼らに一番輝いて欲しいステージではNGです。(^ ^;


このギターは、この間のサンダーのコピバンみたいなのをまたやる時に活躍してくれるでしょう。
v(^ ^)v

 


今回はコンポギターの方、2ハムL IIIを持って行きました。うん、やっぱルカサーがTOTOで使うようにチューニングしてるだけあって、2ギター+Key+打ち込みってオケ中では、水を得た魚のような存在感でした。(^ ^


J.T.B.リハに持ってった時にはトーンを5くらいまで絞って普通だったけど、今回のバンドだとトーンフルで全然大丈夫。通常のギターだったらアンプのEQを弄らなきゃならない所なんでしょうけど、その必要全く無し。
オケ中で残ってくれる帯域も大抵の人が好みそうなモッコリなミッドじゃなく、アタシの好きなギャンギャンなハイミッド辺りなのも個人的にポイント高い!(≧▽≦)
 

アドオンプリの件にしてもそうだけど、「ルカサー好きだから買いました、まる!」だけでは済まない価値のあるギターでした。ま、アタシ個人にとっては…って話ですけどね。(^ ^

 

 

何かここんとこ、旧ブログでいろんなお試しをガンガンやってた頃よりも、遥かに得る物が多い気がします。どうしちゃったんでしょう?楽しいったらありゃしない!(≧▽≦)

 

 

 

 

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