次男くんの誕生日パーティー: 準備編 | 基礎研究者のブログ

基礎研究者のブログ

医学・生物学系の研究者のブログです。2012年9月からアメリカのニューヨークで仕事をしています。近況報告がてら、仕事、育児について書いています。

2/18 (Tue)

早いもので、次男くんが三歳の誕生日を迎えます。夜、子供達が寝静まったあとで、妻と一緒にケーキ作りを始めました。いい加減ネタが尽きてきたのと、僕が忙しくて時間をとれなくなってきたのとで、去年はちょいと手抜き気味になったんですよね(去年の記事)。でも、やっぱりそこは手を抜いたらダメですよねー。

さて、今回のテーマは「阪急電車9000系」です。次男くんの要望なのです。味は次男くんの大好きなチョコバナナに決定。僕としてはチョコを使うならフランボワーズが良かったんですけどねー。まぁ、やむなし。

もはや欠かせなくなった妻からのサポート。とくにアメリカに来てからというもの、焼き物系は妻の方が圧倒的にウマい。日本の材料がない状況で、あの手この手で美味しいものを準備してくれます(もちろん買物まで!!)。

細かい作業は僕が担当。まずはジェのワーズを成形します。
手前の電車が次男くんの宝物、9000系です。
photo:02



これにバナナとチョコクリームをサンド。
そして上から下地チョコをナッペします。
photo:10



このままだとだくだくなので、一旦冷蔵庫で固めた後に、改めて成形。

その上から、このグラサージュでコーティングしました(これも妻のレシピ)。
ここで眠くなって断念。一晩かけて固めることにして、続きのデコは当日にすることにしました。

photo:04




これと同時並行して、妻は電車の窓になるクッキーを作製。水色は食紅を使いました。ほんの少しで、綺麗に色づくんですよね。

photo:05



ポイントは、焼き上がると一回り大きくなってしまう事を考慮したサイズコントロールですかね。あとは焼き時間。5分程度で十分です。薄くつくっているので、一瞬で焦げます。これ、妻が何度かトライして、ようやくゲットした成功バージョンですw。美味しかったですよー。

photo:07



さて翌日。

僕はホワイトチョコで窓枠、ドアなどを作製し、ぺたぺたと電車に張りつけていきました。

photo:06



張りつける間に溶けてしまうので、結構難しい。正面のチョコが溶けて失敗したときには、膝から崩れ落ちそうになりましたー。

photo:08



ぶっつけ本番でいろいろトラブルがあり、デザイン変更等もありましたけど、まぁ、なんとか完成。この頃には、とーちゃんは憔悴しきってましたw。

photo:09




阪急電鉄のロゴ。
photo:13



妻に「逃げずに作れ」と言われたから作ったんですけど、長男くんは一発で気づきましたね。作って良かった(^_^)



妻はというと、この間に御飯の準備。
なんと、こちらも電車(笑)。

photo:11



京阪電車7000系だそうです。
お見事!

photo:12




本番編に続く。。