BURTON SNOWBOARDS "MODIFIED FISH" 通称MOD FISHの可能性
今季、個人的にハマっているBURTON SNOWBOARDS "MOD FISH" 、これはここ近年のパウダーボード市場には無い、特殊な要素を持ち合わせているボード・・・・かもしれない! という事で可能性を秘めたこのボードをテストしてきました
久々にピッカーン!と来たボードに出会いました(^O^)
BURTON MODIFIED FISH
ボードスペックは下記の通り
MOD FISH 156
有効エッジ 1170mm
ウエストワイド 254mm
サイドカット半径 8.4
テイパード 30mm
セットバック 50mm
モロ氏は181cm 体重72kg スタンスは60cm,セットバック50mmに対して+12.5mm、のセット、フロント18° リア -5~9°
さて、この形と数字だけみるとFISHの形変えただけでしょ。と思いきや、動き、遊び場所が全然違う。
FAMILY TREEからリリースされているMOD FISHは朝一のノートラックオープンバーンを狙う為だけのモノではなく、朝2~3〈10時とか11時とか〉 から出動、早起きがちょっと苦手なボードです、そして人とセッションすることが大好きなボードです
狙うべくはこのような壁が沢山ある迂回、ファミリーコースで余ったパウダーを独り占め! サーフィンしているような感覚を体感できます
壁を自由に切ることができ、コースわきのツリーの中に入っても失速しないスピードと浮力、通常のFISHとは違い大きく違います
通常のFISHはちょっと前から”ダブルスワローテール”を提案
MOD FISHはラウンドテール、これがよりルーズな感覚を得ることがき、サーファー限定的に説明すると”テールブロー” 〈※1〉 がより簡単にできます テールブローの説明は後ほど・・・
ということでMOJANE HARD USERのR君、とY君、そしてこのMOD FISHを乗って頂き、感想を頂きました(^O^)
R君
Y君
攻めたい方は同じFAMILY TREEだとSKIP JACKやLAND LOARD、TOUGH CATとなるでしょう 、MOD FISHももちろん攻めれるけど、直進的な動きは他に任せますよ~♪とノンキな正確。遊び心ある、BURTONが提案するNEW AGE POW BOARDです
僕自身も乗った感想は, ゲレンデでピステンでのカービングをしながら、アクションを出したい様なコンディション、壁があり、トラバースがあり、迂回コースがある。朝里スキー場、手稲、ルスツのようにゲレンデとサイドカントリーを行ったり来たりの環境に相当持って来いでした
僕はこのボードを最初に見た時、この絵を連想しました
サーファーがクローズアウト〈崩れ落ちて最後にドバーンってなる瞬間〉する波に向かってアクションを掛ける様子を連想しました
↑テールブローはこんな感じ。これはエアーの部類ですが、まぁこんな感じ
カッコいいね、MOD FISHでアンヌプリの沢とかでこれやったら最高にYEAH~♪だね
ということでMODIFIDE FISH、相当オススメです
もし読んでくれている方が本州在住で、年一に北海道に来る方だとしても、GETする価値がありますよ(^O^)