『死ぬまでに食べたい 』
に掲載されている気になるお店。
最近、お取引先のF社 の皆さんが口々に絶賛し
カチョーに『是非行くべき!』とオススメしてくださるお店。
『しばらくカレーを食ってね~な~』と言うS々木室長に
『なまら旨いカレー屋がありますよ♪』という一言で
S々木室長は簡単に落ちました(笑)
というコトでコノ日のランチは念願の『クロック 』へ。
不動産屋の端くれであるカチョー的に
『リフォームしたい!』と思わせますが
店内は改装したのか、とっても小奇麗
いや、本日は営業じゃなく、ランチを楽しみに来たので
木漏れ日の差し込む窓際のテーブル席に着きます。
う~ん、カレーだけでもずいぶんと豊富なメニュー。
何の予備知識も無ければかなり迷う事でしょう。
しかし、F社の方々
が口を揃えてオススメ
するあのメニュー。
事前にそれを聞いていたカチョー、心はひとつです。
コレでもか!と言わんばかりのたっぷりチーズ。
こんもりと盛られたライスの上にはガッツリスペアリブ。
パッと見た瞬間、カチョーのメタボ魂にラードが注がれ、
熱いモノが込上げてくるのを感じます。
はやる心を抑えつつ、カチョー、まずはライスチェック。
美味しいカレーのお友達、ライスのみをパクリ。
やや固めな炊き上がりで、ほのかな甘味を感じます。
うん、コレは美味しいカレーを受け止める
ボディーのしっかりしたライスです。
見かけよりも皿の奥深くまでたっぷりと入ったチーズ。
そしてこのルー、このチーズ、半端じゃない粘度です。
ライスの上に載せて描き出す美しきマーブル模様を
思い切って口へと運びます……………
( ゚-゚)………
( ゚ロ゚)コ・コ・コレハ
ウメ━━━(゚∀゚)━━━!!!
口に入れた刹那、感じる濃厚さ。
しかし、その衝撃に負けないフルーティーな味わい。
旨い・美味しい、そう言った陳腐な表現が申し訳なくなるほど複雑な味わいです。
おそらく旨味の元は、徹底的に火を通した野菜と果物。
全ての具材からコレだけの旨味を搾り出すために
原形をとどめなくなるまで丁寧に火を通しているのでしょう。
素材そのものを生かした最近の流行のスープカレーとは、
まさに対極にある欧風ルーカレーです。
足腰のしっかりとしたルーとライスと一緒に食べると
その力強さは旨味のジェットストリームアタック。
アムロも思わず『マチルダさ~ん!』です(謎)
ただ、カチョー的に惜しむらくは塩気。
混然一体となった旨味から、おそらくチーズが持つ塩味が突出して感じられます。
あくまでも好みの範疇ですが、チーズの旨味との相性が抜群なだけに
この塩味は、食事中くらいしか汗をかかないカチョーにはチトつらい……
もしや、この塩気が無ければ更に美味しく感じるのでは?
……………………食の探検家、カチョー。
……………………一度そう思ったらもう止まらない。
……………………食の暴走列車、カチョー。
……………………ゴチソーサマが、聞こえない。
ライスの上には少量のカレーソースをまぶした
骨無しのチキンが載っています。
シンプルなルックスながら、
この山もカチョーを楽しませてくれそうです。
それでも尚パンチのあるルーです。
チーズがない分、ルーそのものの旨味を
はっきりと感じる事ができます。
改めて申し上げます。
『クロック』のカレー、マーヴェラス。
チキンの出来も、もちろんGood Job
スペアリブのパンチ力には劣りますが
純粋にルーとライスを味わうならコレでも充分すぎるほど。
シンプルな美味しさを求めるのならむしろコッチがオススメ。
ほとんど酸味を感じません。
普通、濃厚な味わいには
ある程度の酸味があったほうが食べやすいのですが
『クロック』のカレー、酸味が無くとも飽きることなく完食です。
実はカチョー、カレーには福神漬よりらっきょう派。
ココイチでも卓上の福神漬には手をつけず、
わざわざらっきょうを追加注文しています。
らっきょうの爽やかな甘味がナイスなアシストなんです。
衝撃的に強烈な旨さの『クロック』。
特盛2皿で何万kcalになるのかは考えるのは禁止。
カチョーが知る限り、欧風カレーをココまで濃厚に食すことが出来る専門店は無いでしょう。
今、誰かに『オススメのルーカレー』を聞かれましたら
迷わずクロック、そう即答出来ます。
もちろんカチョーもリピート確定
ゴチソーサマでした
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※ちなみにカチョーが気になった塩分の強さは
食べる方のその日の体調によって
許容範囲となるレベルかと思われます。
究極の濃厚な味わいを求められるのであれば
チーズカレーを是非ともお試し下さい。
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