札幌市公立中高一貫校（新生札幌開成高校）に関して

今週21日（土曜日）学研ＣＡＩスクール札幌藻岩校

では、保護者会を行います。
中学生の保護者様には高校受験のお話を
しますが。

小学生の保護者様向けには、札幌市公立中高一貫校

（新生開成高校）の話をします。

札幌で初めての札幌市公立中高一貫校でとても話題に

なっています。ひとまず学力の事は棚に上げます。

ではどんなお子様、ご家庭が公立の中高一貫校に

向いているのでしょうか。

公立の中高一貫校の基本的な考えは

「地域―学校―家庭の三者が協力しあって、

よりよい教育をめざす」というものです。

ですから「子どものことは学校にまかせる」

「勉強を見るのは面倒」というような家庭は

向かないでしょう。

実際、公立中高一貫校では入学後も、授業参観、

運動会、保護者会、PTA活動などの機会に保護者

のかたが参加する率が非常に高く。

親も結構忙しいです。

過保護や過干渉とは違いますが、常に子どもを

見守ることのできる家庭が、公立中高一貫校向

といえるかもしれません。

公立中高一貫校の教育が重視しているのは

いわゆる「勉強だけ、できること」ではなく

「社会のために何ができるか

周りのひととどう共に生きていくかが考えられること」

です。

主体性・協調性・社会性・正義感のある

知徳体のバランスのとれた子どもを
育てようとしています。

それは学校だけではなく

地域―学校―家庭で育成されるもの。

このような考え方に賛同できるか

がとても重要ですね。

札幌市公立中高一貫校（新生札幌開成高校）に関して

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