出会い系パーティにいってきた | 清野裕司・カンボジアで広告代理店経営

清野裕司・カンボジアで広告代理店経営

〜アラフォー・脱サラ組〜

昔住んでた家の向かいのコンビニのおっさんの本業はビジネスコンサル。

彼がやってる異業種交流会に何回か参加したことがある。

そんで、久しぶりに先日、交流会が開かれたのでいってきた。

その名もシングルパーティ。

独身男女限定、会費20ドル。

ようするに出会い系。ビジネスではなく、交際相手探し。前うちにいたインターン君が企画するも集客できずにいたので、どういうものか見てみたく、むちゃくちゃ興味本位でいってきた。

場所はカフェの一角。外からも中からもまる見えで、かなり恥ずかしい。

でも、それなりにいる。

男女20名数名。女性のほうが多め。

進行はクメール語だけど、参加者が英語で通訳してくれたり、なにかと気を使ってくれる。

ひととおりパーティの説明をきいてから、

まずは、自己紹介タイム!
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これは怯む!一番先頭になっちゃった。

ひとりひとりたどたどしいクメール語で挨拶していく。異性たちが一通り終われば今度は同性同士でも。

そして、くじ引きで決まったカップルでマンツーで食事。
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ちなみに、手前のメガネおじが主催者39歳、独身。

いやー、これはかなり賭けだな。1時間くらいみっちり二人で会話だから。

幸い、自分のパートナーとはちゃんと盛り上がれたけど、相手がわるければきつい時間。

そして、食事の後は、恋愛に関するディスカッション。どうしたら理想の相手がみつかるかとか、みんな白熱してる。ウケる。

自分も意見を求められたけど、いやいや、そんなん語るの、恥ずかしいです。
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結局喋らされた。そんなに見ないでー。

そして、ラッキードロー
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景品はなんと!主催者おっさんが書いた恋愛ハウツー本!
これ、コンビニでいつも売ってたやつだ!
在庫処分。ウケる。

そして、もう1つの目玉が、当たった人だけが入れる秘密のコミュニティへの参加。こっち当たった。
ようするに、フェイスブックの非公開グループで、その中で恋人をみつけましょうみたいなやつ。女も男も写真バンバンアップしてる。いや、これは見てるだけでいいや、アップはできないな、自分。

ということで、夕方6時にはじまって、終わりは夜10時前。告白タイムはなく、なんとなく終了。
でも総じて楽しかったパーティではあった。
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検証

女アラサー、男アラフォーが多い。早婚且つ平均年齢24歳のカンボジアでアラサー独身女子は、かなり高年齢者。アラフォーは、戦中または終戦直後生まれ。なので、これまた日本のその代の感覚とは違うように思う。
会費20ドルは安いと感じる人たち。
20ドル、原価はひとり一品とワンドリンクなので7ドルくらいか。
男は、会社経営や財閥企業のハイポジション。目的はかわいい子を探しに、どちらというと遊びかビジネス。
女は、自営業か、会社勤めのいわゆるキャリアウーマンで且つプノンペンで親と同居。目的は結婚相手探しか友達の付き合い。
男女で目的の違いがあるが、とりあえずすぐみんな仲良くはなる。
主催者のフェイスブックページのファン数は15000人。それと、メールが集客ツール。
女子英語話す率8割、男子10割。
ひとことでいえば、富裕層。

こんなところか。    

さて、私にいい出会いがあったのかだけど、それは今のところ内緒なのだ。