彼がやってる異業種交流会に何回か参加したことがある。
そんで、久しぶりに先日、交流会が開かれたのでいってきた。
その名もシングルパーティ。
独身男女限定、会費20ドル。
ようするに出会い系。ビジネスではなく、交際相手探し。前うちにいたインターン君が企画するも集客できずにいたので、どういうものか見てみたく、むちゃくちゃ興味本位でいってきた。
場所はカフェの一角。外からも中からもまる見えで、かなり恥ずかしい。
でも、それなりにいる。
男女20名数名。女性のほうが多め。
進行はクメール語だけど、参加者が英語で通訳してくれたり、なにかと気を使ってくれる。
ひととおりパーティの説明をきいてから、
まずは、自己紹介タイム!
ひとりひとりたどたどしいクメール語で挨拶していく。異性たちが一通り終われば今度は同性同士でも。
そして、くじ引きで決まったカップルでマンツーで食事。
いやー、これはかなり賭けだな。1時間くらいみっちり二人で会話だから。
幸い、自分のパートナーとはちゃんと盛り上がれたけど、相手がわるければきつい時間。
そして、食事の後は、恋愛に関するディスカッション。どうしたら理想の相手がみつかるかとか、みんな白熱してる。ウケる。
自分も意見を求められたけど、いやいや、そんなん語るの、恥ずかしいです。
そして、ラッキードロー
これ、コンビニでいつも売ってたやつだ!
在庫処分。ウケる。
そして、もう1つの目玉が、当たった人だけが入れる秘密のコミュニティへの参加。こっち当たった。
ようするに、フェイスブックの非公開グループで、その中で恋人をみつけましょうみたいなやつ。女も男も写真バンバンアップしてる。いや、これは見てるだけでいいや、アップはできないな、自分。
ということで、夕方6時にはじまって、終わりは夜10時前。告白タイムはなく、なんとなく終了。
でも総じて楽しかったパーティではあった。
女アラサー、男アラフォーが多い。早婚且つ平均年齢24歳のカンボジアでアラサー独身女子は、かなり高年齢者。アラフォーは、戦中または終戦直後生まれ。なので、これまた日本のその代の感覚とは違うように思う。
会費20ドルは安いと感じる人たち。
20ドル、原価はひとり一品とワンドリンクなので7ドルくらいか。
男は、会社経営や財閥企業のハイポジション。目的はかわいい子を探しに、どちらというと遊びかビジネス。
女は、自営業か、会社勤めのいわゆるキャリアウーマンで且つプノンペンで親と同居。目的は結婚相手探しか友達の付き合い。
男女で目的の違いがあるが、とりあえずすぐみんな仲良くはなる。
主催者のフェイスブックページのファン数は15000人。それと、メールが集客ツール。
女子英語話す率8割、男子10割。
ひとことでいえば、富裕層。
こんなところか。
さて、私にいい出会いがあったのかだけど、それは今のところ内緒なのだ。