先週は、ヨガのオープニングパーティーで、ヨガの先生と山伏の方とのトークイベントも聞きました。修行のことから、山での開放的なトイレ話になり笑いもあってたのしいイベントでした。moffは、インストラクターの資格も持っているのですが、普段人を指導したりするような仕事をしていたり、相方の農業に常に気を配ったりしないといけないので、ヨガの間、先生のインストラクションに身を委ねるのがホッとして心地よく大切な時間に感じます。基本的に、末っ子なので、人をリードするよりリードされたいmoffです。

さて、皆様〜こんにちは。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
今の仕事は、子どもと接することが多いです。そして、先日5月5日は、子どもたちに、どうして鯉のぼりを上げるのか、なぜ男の子の日なのか?なぜゴールデンウィークというのか?など素朴な質問を投げかけて見ました。
みんな思い思いの考えや意見を言って面白い時間になりました。
5月5日は、季節の変わり目で体調を崩しがちなため、薬効成分のある『菖蒲湯』に入るようになったとのこと。『菖蒲』→『勝負』→『勇敢な男の子』→『中国の龍門(鯉の滝登り)』→『鯉ののぼり』=『男の子の日』だそうです。
そして、ゴールデンウィークは、『連休が重なるこの時期には家族で映画を見ましょう』というキャンペーンを映画館が行ったことが発端という説が有力らしいです。
子どもたちの発想の豊かさが炸裂する時間は、moffにとって楽しい時間です。
そして、アドラー心理学やアンガーマネジメントを実践していますが、大人が自分の機嫌で子どもを怒らないこと、起こる必要のないことを感じます。子どもは、自分で変わっていく力を持っています。必要なのは、自分は大切な存在、自分ってやればできると思える自己肯定感と感じています。
moffは神奈川で15年近く教員をしてきましたが、ルールを守れない子どもを叱ることもありました。大人が叱ること、力で押すことは、子どもにとっては恐怖です。だから、怒られたくない子どもは、すぐにルールを守るようになり、大人はそれが自分の指導の成果と勘違いしてしまうことがあるように感じます。実際、私も現役時代はそんなおごりがありました。
だも、怖いから言うことを聞く子どもが成長していけば、その子どもは、対話や状況判断、相手の気持ち…ではなく、自分も力で相手と交渉するすべしか身につかないように思います。
そして、大人に隠れて何かをするようになり、対話の機会はなくなるようにも感じます。
学級崩壊を耳にすること、多いです。大人が力で押してしまったあとに、状況が悪くなることはとても多いです。大人と子どもが学級での主導権争いをした結果に思えます。
皆が楽しく生活するためにルールはある、でも力でルールに屈服させない感覚って難しいなかなぁ。。なんて感じたこの一ヶ月でした。

そして、楽しいゴールデンウィークですが、初日から風邪をひきました。今日は、少しお買い物に出て見ましたが、思いの外疲労が蓄積しているようです。でも、明日はパン作りがしたいなぁ〜なんて思ってしまいます🤗

ゴールデンウィーク中は混んでいるので、体調をととのえつつ、連休が終わったら、憧れの浄土ヶ浜に行きたいなぁ〜なんて計画中です。

今日は、moffの独り言にお付き合い頂きありがとうございました。

癒やしのmoff様です。