◇“自他分離”でおちいったモヤモヤ(人助けをすること) | 家庭円満 *軸コミニュケーター ☆ カスミン☆(三重「桑名、四日市、鈴鹿」、愛知、岐阜)

家庭円満 *軸コミニュケーター ☆ カスミン☆(三重「桑名、四日市、鈴鹿」、愛知、岐阜)

緊張する会話をいつまで続けますか?
ゆる~い日常会話が心地良い家庭を築く、軸コミュニケーションを提供し、
軸対話を講座でお伝えしています。

主婦向け家庭円満カウンセラー☆カスミンです。 

 

 

image

 

 

 

 人に意欲を持つように強いることはできない。

 

 

川西未来子さんからコメント

手助けをする。ということの中に相手の混乱を整理したり欲求を明確にする聞き方があるんだよね。

 

こういう手助けの方法を知ってましたか?

 

私は、知らなかった。

 

 

はじめて聞いた時には目から鱗でした。

 

 

私は共依存症者なので、自他分離をすごく意識しています。

 

 

相手との境界線を引くことは、実際にとても大切ですし、共依存症者は相手の問題を自分のことのように取り込んでしまう。

 

 

 

機能不全家庭で育ったので、境界線引くのが超苦手ですから^^;

 

 

夫のこと、両親のこと

グループに繋がってから、相手の問題は相手に返すことを意識してやってきました

 

 

そのおかげで、かなり状況は変わり楽になりました。

 

 

それから、アドラーブームにより、自他分離が一般的に言われるようになってきた。

 

 

 

以前は、自他分離が全くできてない状態だったので、すごく変わり楽になったが、

 

 

逆に、自他分離を知ったからこそ、苦しいという事もありました。

 

 

 

何かがあっても

 

 

“これは相手の問題”だから

 

 

と、思うと何も言えない、手を出せない。

 

 

そんな状態が、とても辛いというか、、あなたはそんな時ないですか?

 

 

相手の問題だから、関わらなくていいんだ!サッパリする!清々すると距離を置ける人はいいですけど、

 

 

『相手の役に立ちたい』という欲求が強い人にとっては、何もできない状態はキツイんです。

 

 

特に、ギャンブラーだったり、前日に書いた記事のように“相手に意欲がない”時など、

 

 

手出しをしないことが、相手を助けることだったりする場合もあります。

 

 

相手が密な関係であると、実際は助けてることなんだけど、そう思えない。

 

 

『ただ見てるだけしかできない』

言葉ではなかなか言い表せないのですが、なんとも空しい、無力感というか、、。

 

 

共依存症者でなければ、こんなもどかしい思いはしないのかな?と思ったり。

 

 

物理的に近くにいなければ、まだいいかもしれないけども、

 

 

純粋に、相手の役に立ちたいなと思っちゃうんですよね。

 

 

状況としては、すごく楽にはなったけど、こんなときは、辛いなと思っていました。

 

 

それが、私の中で“生きづらさ”として残っていたので、“薄っすらと苦しさのベール”をまとっている感覚です。

 

 

そんな中で、しなやか自分軸の中で、未来子さんが

 

 

『役に立ちたいんだから、役に立とうよ!』

 

うろ覚えですが、そう言い放ったんですよ。

 

 

『役に立ちたい欲求があるのに、その欲求を無視してたら、しあわせじゃないじゃん。』

 

 

『でも、相手の問題だし私には何もできないんです、、、』

 

 

 

そしたら、未来子さんが下記のコメントのようなことを話してくれました。

 

 

川西未来子さんからコメント

手助けをする。ということの中に相手の混乱を整理したり欲求を明確にする聞き方があるんだよね。

 

そっか、そういう手助けの方法があるんだ〜

 

知らない人多いよね!

 

未来子さん

あああ、そうだよね。

手助けと言うと解決法と繋がっている人が多いかも、ホントに誤解が多くて難しいよね┐('~`;)┌

 

はい、私も誤解してました。

 

この時から、うっすら媚びりついていたモヤモヤが無くなった。

 

 

自分の欲求をスルーするとモヤモヤするんだね♪( ´▽`)