人生で初めてオランダへ行ってきました。
オランダ！夢の国です！！
写真はアムステルダムの駅！！！
なぜなら、敬愛するゴッホの生まれたところ、
尊敬するフェルメールが存在した場所、
レンブラントが生きていた場所だから！！！
そして、ルーベンス！！！
自分で気がつかなかったけど、オランダの画家が好きなのかもしれません。
特にレンブラントはこの旅行で好きになりました。
今回は無理言って、フェルメールの真珠の耳飾りの少女があるマウリッツハイス美術館へ！
と、その前にアムステルダムを探索。
まず初めに、アンネのウォーキングツアーに参加し（２時間ぐらい）、当時どのような経緯でユダヤ人が追い込まれていったのか、どのように弾圧を受けたのか、悲しい歴史をめぐるツアーで気分はだいぶ沈みました。
その後ゴッホ美術館へ。
ゴッホ美術館は、さすがゴッホのための美術館とあってこれでもかというぐらいゴッホでした。
ゴッホ。。。
ゴッホへの愛おしさがただただこみ上げる美術館でした。
オーデオガイドを借りましたが、なんと日本語盤があります！
ゴッホは手紙を書きまくっていたので、一つ一つの絵に対する思いの丈を、音声ガイドの方がいい感じで喋ってくれます。
個人的には、以前東京と名古屋であったゴッホゴーギャン展の際にゴッホ役をした小野大輔さんが最高だったのですが、このゴッホの音声ガイドはなんだか小野さんに近いものを感じました。笑 いや、多分こっちが先だから近い小野さんにゴッホ役が当たったのかな・・？
と、ゴッホの世界観を堪能していましたが閉館時間に押されて結局心ゆくまで見れませんでしたので、また行きますアムステルダム！！！
と、ゴッホを堪能しアンネの秘密の部屋に行きました。
アンネの部屋は要予約です。オンラインでのみ予約ができます（しかも時間制）ので、あらかじめ予約されることをお勧めします。
そして、ここで先ほどのウォーキングツアーですが、実はアンネの部屋を予約したつもりがウォーキングツアーに間違って申し込んでいたのでした！笑
ちらほらと間違ってウォーキングツアーに申し込んだ人がアンネの部屋のエントランスまで来てガッカリしておりましたので、皆さん注意してくださいね！！
ウォーキングツアーは、もれなく英語ですが戦争の歴史やアンネの小話などが聞けますし、街を散策することができますのでお時間がある方は参加しても良いのかもしれません。
ただ、気持が沈むことは必至です。
アンネの部屋ですが、外部は綺麗な大きな建物になっていますが内装は当時のまま残っています。
悲しいことに家具はアンネらファミリーが捕らえられた時押収されたので、数点の私物しか残っていません。
ただ、壁に飾ってあったポストカードや映画スターの切り抜きなどは残っていて、ここに本当にアンネは住んでいたんだなと感じることができます。と同時に、戦争が終わって平和な時代がまたやってきて、この日記を出版しようとしていた無垢な少女が、戦争という抗えない大きな力によって殺されてしまった理不尽さ残酷さを改めて考えさせられました。
ここでも日本語ガイドがありますので、使用されることをお勧めします。
アンネのお部屋から出てきたら、こんなに綺麗な夕日が…。
アンネも見たことがる景色なのかな…。
奥深い国です、オランダ。
2日目に続きます。