パン1個に、玉ねぎ1個。
ちょっとした物が、なくなる。
大したものじゃないけど、あったものがなくなると腹立つ。
こういうコソ泥が、この国では普通に起こります。
私はこれだけは本当に理解できないのですが、
盗んだ本人はおそらく泥棒(=犯罪!)をしたとは思っていない。
この国のいいところでもある、"何でも分け合う文化"の延長なのだろうか?
2個あるんだから1個は私に分けてくれてもいいよね?
的な。
でも黙って持っていくのは良くない。
と言って「貸して」と言われたものも戻ってこないけど。
この国では、中流以上の家で家政婦を雇うのは普通なのですが、曰く、最近はいい家政婦がいないそう。
仕事の能力というよりは、マナーや常識の面で。何をくすねるかわからないから、家事を任せるために雇っているのに目が離せないそう。
隙あらば現金も盗みますよ。
最近学んだのですが、現金泥棒は内部犯がほとんど。
本物の泥棒が留守中に外から入ってきて…というのは考えにくい。
なぜかと言うと、田舎は特に、常に近所の目があるから。
玄関先やコルマドで常に人がたむろしているし、誰がどこに住んでいるかとか、その人の家族関係とかきっちり把握しているから、不審者が来たらすぐわかる。
家の中の物を盗むのは、普段から怪しまれずに家に出入りできる人です。
家族とか、家族の兄弟親戚、家政婦。
物のありかや、その人がどれだけお金を持っているかを知っているからこそ、コソッとやられる。
あぁ悔しい!!
こういうマナーの改善て、どうしたらいいんでしょうね。
どうして日本は、誰も泥棒をしなくなったんだろう。
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Me han robado el dinero. お金を盗まれた