格闘性能を重視され、頭部にブーメランカッターと腹部にワイドカッター、伸縮式のロッドアームによるアームパンチを装備しています。
旧キット1/100ゾゴックを、MGシャア専用ズゴックをベースにして製作したミキシングビルド作例です。
使用キット1:MG 1/100 MSM-07S シャア専用ズゴック
使用キット2:1/100 MSM-08 ゾゴック
製作にあたり、ガンダムウェポンズ(水陸両用MS編) に掲載されている製作記事を参考にさせていただきました。
基本的にフレームはズゴックを使用し、頭部や四肢末端の特徴的な部分はゾゴックのパーツを加工して組みつけてあります。
シャア専用ズゴックと量産型ズゴックに、キット的な差異は無いのでどちらでも問題ありませんが、製作時に完成イメージのつかみ易い赤色のシャア専用を選びました。
頭部には、アッグガイを製作した時に使用しなかったMGアッガイの頭部フレームを縦にして配置し、内部構造に見えるようにしてあります。
内部の画像は製作中の記事 にあります。
胴体と腰部をつなぐ「腹」部分は、ズゴックのままだとスリム過ぎるように思えたので、プラ板の箱組みで製作しました。
前面と側面の丸ダクトは、削り落としたのち、WAVE やコトブキヤのオプションパーツの組み合わせでつくり直しています。
ハンドパーツにはPGガンダムMk-IIを使用しています。
より迫力のあるメガサイズ ガンダム用とどちらを使うか迷いましたが、可動を優先してMK-II用を選択しました。
バックパックはゾゴックのものをベースに、アッグ製作時に使用したHGUCズゴックのタンクを組み合わせて製作しました。
その他、平坦なディテールをコトブキヤやWAVEのオプションパーツを使用して立体的に装飾しました。
腰部と連結しているパイプは、スプリングにMSGモビルパイプを通して多少の可動に追従できるようにしてあります。
カラーリングですが、外装の赤部分はクレオスのガンダムカラー「UG12 サザビーレッド」を、黄色はMr.カラー「C113 RLM04イエロー」を、ホワイト下地の上に塗装しました。
腕部装甲は「C71 ミッドナイトブルー」、カッターや足などは「C13 ニュートラルグレー」などを中心に調色して使用してあります。
フレーム部分はガンダムカラーの「UG15 ファントムグレー」、バーニア類は黒下地に「SM03 スーパーアイアン」です。
マーキングは手持ちのデカールの中から、それらしいものを選んで使用。
設定画を参考に機体番号や、注意書きをメインに貼っています。
製作メーカーである「MIP社」のロゴもちゃんと入れているのがささやかなこだわりです。
ブーメランカッターは、ゾゴックのものを隙間を埋めてそのまま使用しました。
ユニコーン版のスタイリッシュなデザインに改修しようかな、と思いましたが、合計10個つくるか複製するかの手間を考えて、諦めることにしました。
コンセプトも一年戦争Ver.だったので、と一応言い訳をしておきます。
モノアイカバーは、キットの黒色のパーツに熱した透明プラ板を押し付け、
「なんちゃってヒートプレス」で作成。
うまくいくか心配でしたが、3回目の挑戦で納得のいくものができました。
バックパックの横に設置されているのは、設定ではエネルギータンクだと思いますが、下部が少し寂しかったのでフィン状のパーツを付けてみました。
バーニア類はすべてコトブキヤのMSGです。
一応、お約束のヒートソード&シュツルムファウストも装備可能。
ガンダムUC4話での、獅子奮迅の活躍がよみがえります。
手の甲の台形のディテールは、本来手首側に配置するつもりだったのですが、なんと間違えて指側に。
気付いたのは塗装後であり、時すでに遅し。
ロッドアームの伸縮も差し替えで再現!
使ったのはHGUCアッガイの腕パーツです。
最後は仲間たちでお別れの挨拶を。
ジャブロー攻略チームのメンバー中、ジュアッグだけがいないのが寂しいですが、1/100スケールの旧キットが存在しないため、今はこれで任務完了。
大幅な改造になるでしょうが、いつかMGアッガイからつくってあげたいところです。
かっこよくつくってあげるつもりが、他の方の作品と比べると、どことなく間の抜けたスタイルに仕上がってしまいました。
こうした作り手の性格みたいなものが反映されるのも、模型の面白さのひとつですね。
以上、「MSM-08ゾゴック」でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
製作過程はこちらからご覧ください。
製作中 MSM-08 ゾゴック その1
製作中 MSM-08 ゾゴック その2
製作中 MSM-08 ゾゴック その3
前面と側面の丸ダクトは、削り落としたのち、WAVE やコトブキヤのオプションパーツの組み合わせでつくり直しています。
ハンドパーツにはPGガンダムMk-IIを使用しています。
より迫力のあるメガサイズ ガンダム用とどちらを使うか迷いましたが、可動を優先してMK-II用を選択しました。
バックパックはゾゴックのものをベースに、アッグ製作時に使用したHGUCズゴックのタンクを組み合わせて製作しました。
その他、平坦なディテールをコトブキヤやWAVEのオプションパーツを使用して立体的に装飾しました。
腰部と連結しているパイプは、スプリングにMSGモビルパイプを通して多少の可動に追従できるようにしてあります。
カラーリングですが、外装の赤部分はクレオスのガンダムカラー「UG12 サザビーレッド」を、黄色はMr.カラー「C113 RLM04イエロー」を、ホワイト下地の上に塗装しました。
腕部装甲は「C71 ミッドナイトブルー」、カッターや足などは「C13 ニュートラルグレー」などを中心に調色して使用してあります。
フレーム部分はガンダムカラーの「UG15 ファントムグレー」、バーニア類は黒下地に「SM03 スーパーアイアン」です。
マーキングは手持ちのデカールの中から、それらしいものを選んで使用。
設定画を参考に機体番号や、注意書きをメインに貼っています。
製作メーカーである「MIP社」のロゴもちゃんと入れているのがささやかなこだわりです。
ブーメランカッターは、ゾゴックのものを隙間を埋めてそのまま使用しました。
ユニコーン版のスタイリッシュなデザインに改修しようかな、と思いましたが、合計10個つくるか複製するかの手間を考えて、諦めることにしました。
コンセプトも一年戦争Ver.だったので、と一応言い訳をしておきます。
モノアイカバーは、キットの黒色のパーツに熱した透明プラ板を押し付け、
「なんちゃってヒートプレス」で作成。
うまくいくか心配でしたが、3回目の挑戦で納得のいくものができました。
バックパックの横に設置されているのは、設定ではエネルギータンクだと思いますが、下部が少し寂しかったのでフィン状のパーツを付けてみました。
バーニア類はすべてコトブキヤのMSGです。
一応、お約束のヒートソード&シュツルムファウストも装備可能。
ガンダムUC4話での、獅子奮迅の活躍がよみがえります。
手の甲の台形のディテールは、本来手首側に配置するつもりだったのですが、なんと間違えて指側に。
気付いたのは塗装後であり、時すでに遅し。
ロッドアームの伸縮も差し替えで再現!
使ったのはHGUCアッガイの腕パーツです。
最後は仲間たちでお別れの挨拶を。
ジャブロー攻略チームのメンバー中、ジュアッグだけがいないのが寂しいですが、1/100スケールの旧キットが存在しないため、今はこれで任務完了。
大幅な改造になるでしょうが、いつかMGアッガイからつくってあげたいところです。
かっこよくつくってあげるつもりが、他の方の作品と比べると、どことなく間の抜けたスタイルに仕上がってしまいました。
こうした作り手の性格みたいなものが反映されるのも、模型の面白さのひとつですね。
以上、「MSM-08ゾゴック」でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
製作過程はこちらからご覧ください。
製作中 MSM-08 ゾゴック その1
製作中 MSM-08 ゾゴック その2
製作中 MSM-08 ゾゴック その3