分割クール作品で

前半シーズンと後半シーズンで
一気に評価が

ガラリと変わった

珍しい作品でした。

 


放送前から名前だけは知っていたのですが、
完全ノータッチ。


前情報まったく無しの状態からの視聴でした。
想像していたのは、
文学的な要素のあるミステリーかなにかか?
でした。

 

 

いきなり出鼻を挫かれました。


ただの能力バトルやんwww


しかも、著名な作家の名前をキャラ名にして、
その作家の有名作品を能力名にしているだけ。


で、作品の名前を象徴するような能力でもない。
(これを言ったら、ジョジョのスタンド名も
それ系統なのが沢山ありますが)


武装探偵社→探偵してねぇ!


とまあ、色々と想像の斜め上で
序盤はとにかく評価最底辺でしたね。


キャラクターの雰囲気も
男子向けというより女子向けだし。

 



当初の太宰は嫌いでした。
というかキモい。


基本的に何を考えているかわからない、
お茶らけているキャラクターって嫌いです。
(参考文献:ユーフォのゴミ眼鏡)


あとは意味不明な自殺願望かな。
すごくこれが不快感が強かったですね。
マジで死ぬ気がないところが特に。

 



出た当初のやつがれ君もアウトなキャラでした。

 

能力名と能力は意味不明だし、
かなりチートっぷりだったし。


後半シーズンはなんかヤムチャ化してて
可愛いと思ったけどwww

 

 


ビジュアル的には嫌いじゃないけど、
性格面が強キャラすぎてツボらない。


精神面で強いキャラは好きな部類なのだけど、
与謝野先生はコレジャナイ感が出てましたね。


アカメが斬る!に登場する女キャラクターみたいな、
自分の属性に合わない強キャラの雰囲気がします。

 

途中からは、
あれ? なんで自分、
この作品を継続視聴しているんだろ?

というぐらい、惰性で見ていましたね。

 

 


とりあえず気になっていたキャラ、
鏡花たそが出るまで見てみるかと。



和服美少女はとにかく好きw
そのビジュアル単体だけで
好感度ポイントにプラス補正がかかります。


制御できない能力ゆえに闇を抱えている部分
被虐美を感じずにはいられませんでしたねw


この子を探偵社側に連れてきたことだけが、
人虎くんの唯一の勲章
ではないかと。

 



鏡花たその萌えっぷりで
視聴意欲が高まったのは間違いないですわ。


で、そのまま1クール終了。

 


終わった後で、
えwww

これ分割なんすかwww
と思ったものです。
そんなに良かったか?というイメージだったので。


そんなこんなで分割の後半シーズンは
視聴するかどうかを悩んでいましたね。

まあ、とりあえず触りだけでも見て、
つまらなかったら切ろうと。

 

 

 


で、後半スタート。



なにこれ超面白いんですけどwww


いきなり四年前の過去編が始まって、
は?と思ったけど、
これよこれ!
このハードボイルド感がたまんねえ!


男でもハマれる男モノとは、
こういうのを言うんだ!

 



織田作の存在感が大きかったですね。

 

どうでもいいけどなんで、
織田作之助を、織田じゃなくて、
織田作で切っちゃうのだろうw

 

 


この過去編で、
太宰さんが好きになりましたわw


なんつーか、ここまで闇を抱えていたなら、
そりゃ茶らけたキャラにもなりますわな。


やはりバックボーンは大事!

 

 




過去編最終話の戦闘シーンは
滾りすぎてヤバかったです。


そして織田作の死。
(´・ω・`)


太宰のマフィア離反。
(`・ω・´)

 


で、現代編に戻ったわけですが…。



開幕から鏡花たそが魅せたのはスバラ!
この瞬間、そのドスで突かれたいと思った
M視聴者が何人いたことか!
(不覚にもSな私ですら刺されていいと思ったw)

 



過去編のアツさをそのままに、
三竦みのバトル展開へと繋がって、
視聴モチベはフルMAXでしたわ。

 



まあ、それにしても役に立たない人虎くんw

 


キャラクター名や能力名に

引っ掛かりを感じたものの、
そこさえ乗り切れば

能力バトルものとしてかなりアツいのでは!?

と思える作品ですね。


むしろ、そこを気にしなければ、
逆にキャラクター名が知っている人が

多いだけに覚えやすいという長所

にも繋がりますし。

 


私がもし、まったく無知な人に

この作品を勧めるなら、
まず、

文豪全然関係ねーからwww
ただの能力バトル作品だからwww

と教えますわ。

 

 

 

 

 

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