☆ｏｒａｎｇｅ！
１１話
体育祭の好きな子の写真をゲッツ。
羨ましい限りで。
中学時代、使い捨てカメラを
みんなでお金を出し合って買って、
運動会で好きな子の写真を撮る作戦。
↓
カメラ屋に現像に出したら
隠し撮りだからと現像してくれなかった。
(´・ω・｀)
今なら携帯電話の撮影機能が充実しているし、
デジカメもあるからいいよね。
他にも修学旅行の時の写真で
好きな子の映っている写真を
買うか買わないかで
悩んだこともありましたわ。
チキン（臆病）で買えなかったけどね。
言葉の節々に１０年後だとか、
小さい頃の翔にそっくりとか、
本当なら知らないはずの出来事を
翔の前で暴露しちゃっていますが大丈夫？
須和くん、突然、用事があるので
年末のお参りに行かない宣言。
貴子さんはその理由に気づきます。
未来の須和は仲間たちと一緒に
お参りにいったこと。
さらに菜穂と翔が喧嘩して、
そこで須和が菜穂を慰めて告白して、
交際がはじまったこと。
須和は自分が告白しないことで、
菜穂と翔がくっつくように仕向けるつもり。
おいおいっ！
未来から写真まで
送られてきているのかよｗ
さすがにこれはやりすぎだｗｗ
お参りに来なかった須和に
荻田くんは電話します。
たとえ今、過去改編しても、
未来の自分たちがいなくなるわけではない
という須和の主張。
別世界の自分は
菜穂と幸せな家庭を築いているから、
この世界の自分は翔のために犠牲になる。
うーん、ここまでくると
聖人やなんやいうよりも
化け物じみているわｗ
しかし！
今回のイライラポイントは
ここじゃない！
手紙でこの日に喧嘩をすること、
そしてその喧嘩の原因になった
言葉もしっかりと書かれているのに、
なんで同じことを言ってんの？
少し前にあずさは手紙の内容から、
翔以外の全員が傘を持ってくることで、
菜穂と翔を相合傘になるように
対策を立てましたね。
それに比べて、菜穂のこの行動は何？
手紙をまったく活用できていない
どころの騒ぎじゃないですよ。
未来の菜穂のこの当時は
翔の母親の死を知らず、
軽はずみに「一人になんかならない」と言った。
今回の菜穂は手紙で翔の祖母が
１０年後も生きていることを知っているので、
「一人になんかならない」と言った。
そういう比較をしたいのでしょうけどね。
祖母の生死は、この段階では判別ができませんよ。
前の体育祭で青団が勝つはずが、
赤団が勝ったように、
こいつらの行動で未来が変わるわけで。
体育祭の話を例に出したので書きますが。
今回：須和の計らいで翔の祖母が応援に来た。
手紙の未来：体育祭に祖母は来ていなかった。
この時点で祖母に関する過去改変があります。
なので、今回の祖母の体調不良は、
この時の体力の消耗が原因かもしれない。
菜穂は
バタフライエフェクト
を知らないのか。
ほんの少しの些細なきっかけが原因で、
事象は大きく歪められて
将来的に大きな違いが生まれる。
今回、祖母の行動も変えてしまったわけで、
この世界では
１０年後も祖母が生きているとは限らない。
まあ、ここまで頭が回らないにしても、
今回の菜穂が「一人になんかならない」と
言ったのは、
自分が今、翔と一緒にいたいという
願望優先です。
「お婆ちゃんがいなくなったら
自分は独りになる」
↑
未来の菜穂はこの意味（父離婚、母死亡）を
知らなかったから
軽はずみな発言をしたのかもしれないが、
今回はこの意味も知っていて、
自分の感情（翔と一緒にいたい）を優先した。
自分は翔と離れたくなくて、
なおかつ翔の気持ちを汲むというのなら、
ここは
「私も一緒に翔のお婆ちゃんの
お見舞いに行っていい？」
でしょ！
バカじゃねーの？と思います。
菜穂の行動に知性が感じられません。
アホの子が嫌いなので菜穂はＮＧだわ。
で、結局、須和がやってきて、
菜穂を慰めるというね。
翔にしても須和にしても、
ほんと菜穂のどこに魅力を
見出しているのか理解不能だわｗ
かかってきた電話を着拒にするならわかるが、
スマホを叩き割るブルジョワ翔くん。
あなた両親がいませんよね？
そのスマホ代金を払っているのは
あなたの大好きなお婆ちゃんですよね？
頭がおかしいわ！
そもそも、こいつらって
翔を死なせたくないという感情は一致しているのに、
未来ではそれぞれ話し合いもなく
個別に過去の自分に手紙を送っているし、
手紙を貰った本人たちも
互いに内容を精査しないし。
やっていることがよくわからないんですよね。
そんなに人に見せたくないような
恥ずかしい内容でも載っているの？
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