水稲「つや姫」栽培延期 | 自然派で行こう♪

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和歌山県の奨励品種につや姫が加わりました。

このところの温暖化でそれに対応すべく色んな品種の品種が開発されています。

 

温暖化により、乳白米などが多くなり、品質が低下するのを品種改良によって緩和するためですが、

 

つや姫はとても人気が高く、早生品種なので裏作となる秋冬野菜の作付けにも支障がありません。

 

ということで、早速JAの営農指導員に相談し、種モミを入手すべく手続きを進めてきました。

 

つや姫の栽培方法は特別栽培及び、JAS有機栽培とされています。

 

特別栽培とは簡単に言えば、化学肥料や農薬を半分以下に減らした栽培方法です。

 

使用する農薬も限定されているとのことですが、

 

今まで農薬も肥料も使わず栽培している私にとっては、それは特別でもなんでもない普通の栽培。

 

ハードルはとても低く感じていました。

 

 

▼特別栽培をするにあたっては認証機関への手続きも必要でお金もかかります。

 

 

書類に記入して、営農指導員さんにその後をお任せしておりましたが、

 

ある日営農指導員さんから電話がかかってきました。

 

 

 

え!?種モミがもう売り切れてしまって無い!?

 

 

 

和歌山県に供給される種モミの量が限られているとのことです。

 

参りました・・・でも、無いものは仕方ありません・・・

 

来年こそはつや姫の種モミをゲットできるようにしたいです。

 

今年はササシグレとつや姫を栽培しようと思っていましたが、ササシグレとキヌヒカリを栽培することにしました。