やっぱり土鍋でご飯を美味しく炊くのは強火が良いです。
いろんなサイトでいろんな情報を見ていると何が何だかわからなくなってきました。
でも、思うんです。
キャンプで炊いた飯盒炊さんって山の木々や枯れ草をガンガン燃やして炊くわけですから、強火で間違いありません。
その証拠に、炊き上がりがとても美味しい。
中火の強火が良いとかっていうのは金属鍋の話かな?と、思うのです。
▼今朝のご飯はとても美味しく炊けました。
浸水に1時間半かけました。
タイマーを15分にセットしてカセットコンロで最初から一気に強火。
今までの知識ですと、沸騰まで10分くらいが良いそうです。
しかし、何分で沸騰し始めるか・・・そんなの気にせず一気に強火。
時間を計ってみると約8分で沸騰を始めました。
沸騰して吹き始めたら極弱火にしてタイマーが終わるのを待つ・・・
タイマーがなったら最強火にして10秒。
▼そして土鍋をテーブルに移動してタオルを被せてからフリースで覆います。
蒸らし時間は15分。
土鍋と蓋の間に手ぬぐいを挟んで蒸らすと良いようです。
▼今回はとても良い感じに出来上がりました。
おこげもなくて、こびりつきもなく、ご飯を無駄にすることもありませんでした。
▼おにぎりを握ってみました。
土鍋で炊いたご飯は冷めても美味しいと言われますが、本当に美味しい。
硬くもなく、もちもち感としっかり感が同居している・・・そんな感じです。
そして、甘さも十分です。
土鍋ご飯やめられません♪
▼というわけで、今夜は晩酌をやめてまたしても土鍋ご飯を炊きました♪
夜に炊いたご飯は朝以上においしかったです。
試しに水に浸して10時間経ってから炊きましたが、何の問題もありません。
▼ご飯が美味しいとお酒がなくても幸せな気分に浸れますね♪
次の炊飯器を買ったとしても土鍋ご飯はやめられそうにありません。
実はこの炊き方、土鍋ご飯のプロの炊き方を紹介しているこちらのサイトを大いに参考にさせていただきました。
今回の炊飯手順
1.ボウルにたっぷりの水を張ってそこにお米三合を入れてすぐに水を捨てる。
2.お米をこすり合わせたり、しつこく研がずにササッとかき混ぜる程度にする。
3.必要時間浸水して、ザルにあげてザルを上下に振って水気を切る。
4.乾いていた時のお米の重さと同じ重さの水をお米と一緒に鍋に入れる。
5.タイマー15分にセットして強火にかけて沸騰したら極弱火にする。
6.土鍋と蓋の間に布巾を挟んで15分蒸らす。(バスタオルやフリースで保温する。)
7.蒸らしが終わると十文字切りでご飯の天地を返して再びしばらく蒸らす。
8.木のお櫃に移す。ジャーなら布巾を敷いてからご飯を移す。(水滴をご飯に落とさない。)
※お米から出た水滴などがお米に付くと「釜返り」という現象が起きてまずいお米になるようです。
それにしても本当に美味しく炊きあがりました。
もはや炊飯器いらないかも?^^;
美味しく炊ける土鍋と高火力のガスコンロが欲しくなってきました♪
今回の土鍋の炊き方につきましてはプロパンガスでの火力での目安です。
都市ガスはプロパンよりも火力が弱いので時間が変わってくるかも知れません。