トマトって、見た目にまるくて・・・
いわゆるフツーのトマトは種の入っている部分の横に切った時の断面図は
普通は中心があり花びら型になっています。
乱形果と言われているヘンテコリンなトマトの断面図はそう成っていない場合が多いですよね。
生理障害果と思っていましたが、
品種により非常に乱形果が良く出来るものもあります。
お気に入りのトマト「ポンデローザ」とかもよくそんな乱形果が出来ます。というか、ほとんどです。
色々調べているうちにこんなトマトは乱形果と言わずに
「ビーフステーキ形状トマト」というそうです。
参考URL : http://www.heirloom-tomato-farm.com/SHOP/g50589/list.html
ビーフステーキ・・・なるほど、言われてみたらその通りかもしれません。
言い得て妙。うまい言い方をするもんです。
でも、生なんだからステーキと言わなくても良いような気がします。
タルタルステーキは生だからソレで良いのかも?
さらに、そういう品種分けされているのにもちょっとビックリしました。
近所の専業農家の人がいうには、「鬼花にはそんな実がなる。」と言ってましたが、
と言う事は、そういうビーフステーキ形状品種はすべて鬼花なのか?
房の中の花でひとつだけでかい花が鬼花だと思っていましたが、
見た所全部同じような花の大きさなのにこんな実がなっています。
やはり品種の違いなのでしょうかね。