朝から土砂降りの雨が降る10月8日(土)
「第14回・大麦食品シンポジウム」が開催され、
大麦推進協議会副会長・㈱はくばく代表取締役社長
長澤重俊 氏よりの開会挨拶からシンポジウムは始まりました。
日本全国の栄養関係者様、会員企業様、大麦に興味のある一般方、
私含め大麦サポーターズメンバーの参加者が集まり、
専門的な立場の方々から情報をお聞きし、
大麦の最新エビデンスや、大麦についての情報共有をしていく会です。
『一年前の大麦推進協議会』では機能性表示食品 に伴い、
新たな商品開発ならびに報告という形で続々登場予定の、
大麦商品が並び、社会に向けての注目度が垣間見えました。
今回は、新たな商品が並び、
待ちに待った「国産もち麦」も登場していました。
海外に頼らず、国内産という展開に大いに期待をします。
ほんとうに楽しみです。
「大麦の機能性と機能性食品表示食品について」では、
大麦に含まれる食物繊維の重要性を分かり易く説明して頂き、
現在の大麦の効果としての健康機能をお話くださいました。
<これまでに知られている大麦の健康機能>
☆確定的な大麦の機能☆
①血中コレステロールの低下
②食後血糖値の低下
③大腸機能の改善
☆かなり可能性の高い機能☆
①セカンドミール効果
②満腹感の維持
③肥満、メタボリックシンドロームの改善
☆最近始まっている研究☆
①免疫機能の向上、アレルギー低減
②高血圧の低下
まだまだ引き続き健康機能の研究が続いています。
池上先生のお話の通り、
確実に効果が期待できると分かっている大麦効果!
便秘も解消することで、腸内が整い、
腸内美人になることで、内側の組織が美しくなり、
免疫力も高め、
身体が健康になるということは精神も健康になります。
それが外見の美しさ、健康的な美しさへ繋がります。
詳しくはこちらの大麦推進協議会WEBでご覧いただけます。
池上先生と
東京慈恵会医科大学付属病院栄養学部・濱裕宣 先生とご一緒に。
さて、終了後に外に出てみると、
雨が上がりとても美しい光に包まれていました。
これはもしかしたら?
目の前の高層ビルの展望台行きのエレベーターに乗り込み、
目の前に広がる空は、東京もまだまだ大丈夫と思う、
とても素晴らしい夕焼けでした。
大麦を召し上がられる皆様が内側から健康になり、
心穏やかで益々美しく&健康になりますように☆
Rika☆Kobayashi