里芋とイカ大根の煮物
こんにちは、小清水裕子です。
秋の煮ものといえば、
私の郷土の(山形です♫)芋煮が食べたいものベスト1ですが、
今日は、これもベスト2の里芋と大根とイカの煮物♪
とにかく、里芋って本当に秋の味♪
食べるたびにしみじみ懐かしく、そしてしみじみと美味しい(*^_^*)
里芋は、米よりもずっと古く縄文ぐらいから食べられていた
もっとも古くから食べられていた農産物のひとつ。
ジャガイモもサツマイモも、日本に伝わったのはたかだか400年ぐらい前ですから、
もともと、日本で「いも」と言ったら里芋の事でした。
(山芋も古く、山で採れるから山芋、里で採れるから里芋)
里芋ってみんなが好きなのは、DNAに深く刻み込まれているせいかもね。
この、当たり前の里芋と大根とイカの煮物もそうですが、
昔からの家庭料理の里芋の煮物は本当に簡単♪
下ゆでなんて全然必要なし!というよりもしない方が美味しい。
ただ、材料を全部最初から入れて煮るだけ♪
ねっとり美味しい里芋に、大根とイカのうま味がしみ込んで、
間違いなくおいしく仕上がるのですね。
里芋とイカ大根の煮物
<材料>
里芋 5~7個
大根 10cm
イカ 2杯分
酒 50cc
みりん 50cc
砂糖 お好みで
醤油 適量
水 材料がかぶるぐらい
<作り方>
①里芋は皮をむいて、大きすぎる時は半分にきる。
イカは皮を取らずに輪切りにする。大根は3cmぐらいに切り、2~4等分する。
②鍋に、①と酒、みりん、醤油、かぶる料の水を入れて、
火にかけて、煮立ったら弱火にしれコトコトと煮る。
吹きこぼれない様に、フタは軽くかぶせるかかぶせなくてもOK。
③里芋が軟らかく煮えたら、醤油、砂糖などで味を整え、
味が染みるまで火を止めて冷ます。
食べる直前にまた温めてね。
里芋に味がしみ込んで、
あ~ 文句なしに美味しい♪
今日の様な、秋晴れの日曜日の夜ごはんに、
ぴったりの、懐かしい里芋料理です(=^・・^=)
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