鶏モモ肉ソテー、ラ・フランスソース
みなさん、こんにちは。 小清水裕子です。
今日は、昨日予告しました、クリスマスレシピ大2弾!
やっぱりクリスマスはチキンのお料理ですよね。
いつもとのチキンを特別な一皿にする、ラフランスソースをご紹介します。
作り方は簡単です。
甘酸っぱくて香りのよいラスランスが鶏肉とよく合います。
味にメリハリがついて、濃厚な味わい。レストランの雰囲気が楽しめますよ(*^_^*)
鶏モモ肉のソテー、ラ・フランスソース
<材料>2人分
鶏モモ肉 1~2枚
塩、コショウ 適量
オリーブオイル 適量
すりおろしニンニク 1片分
オリーブオイル 小さじ1~2
ラフランスソースA
ラフランス 1個
砂糖 小さじ1
白ワイン 20cc
バター 大さじ1/2
バルサミコ酢 小さじ1
レモン汁 大さじ1
塩、コショウ 少々
<作り方>
①鶏肉に、たっぷりの塩、コショウ、すりおろしニンニク、ハチミツ、サラダ油をこすりつけて、
15分以上置く。(できれば1時間以上。)
②フライパンにオリーブ油をひいて、皮目を下にして鶏肉を置き、蓋をせずにごく弱火でじっくり
焼く。油が飛びはねない位の本当の弱火で。
③鶏肉の厚みの半分以上まで白くなって火が通ったら裏返し、再び弱火で、裏側赤い部分が表側の白くなった
部分を皮なるまでじっくり焼き、焼きあがったら皿に取る。 焼き時間は暑さにっ最寄りますが、約20分以上ります。
④次にソース。ラフランスを半分に縦に切って、皮をむき、タネをえぐって取り、1cm角に切り、塩少々を振って軽い塩味をつけておく。
⑤鶏肉を焼いたフライパンの浮いている油と汚れをキッチンペーパーで取り除き、④、白ワイン、砂糖、バルサミコ酢、バター、レモン汁を入れ、1/3位になるまで煮詰める。
⑥お皿に⑤を敷いて、③の鶏肉を乗せる。今回は上にミントを乗せましたが、
大葉やカイワレ、パセリ、セリなど、緑のハーブ系だったら何でもいいです。
シッカリ味付けをして焼いた鶏肉と、ラスランスソースが絶妙のハーモニー
鶏の味、鶏とラフランスの甘酸っぱいお味と爽やかな香り・・・ いろいろ楽しめます。
果物のソースってお肉に良く合いますが、ラフランスは特別に優雅な香りで、高級感たっぷりですよ。
鶏肉は、ごく弱火でじっくり焼くことで、表面だけが焦げて中が生焼け・・・なんていうことにならずに、
うまく焼けます。オーブンで焼いた様な柔らかさとジューシーさになりますよ。
あせらないでじっくりです。 油が全く飛び散らない弱火ですよ
明日は、クリスマスレシピ第3弾目!
甘エビ三昧のトマトクリームパスタで~す
すご~く美味しいです!お楽しみに(*^_^*)
美肌メモ
皮目も一緒に食べるソテーは、みなさん大すきなコラーゲンたっぷり
それよりも、鶏肉は油が少ないので良質なたんぱく質が
タップリ摂れる優秀な美肌の素です。
余分な脂をチッキインペーパーでふき取って、ソースは肉のエキスを利用していますので、
カロリー的にもグンと抑えられてヘルシーです。
ラフランスには、たんぱく質分解酵素がたっぷり入っていますので、お肉追消化を良くしてくれます。
お肉のソースとしても優秀な働きをするんです。
たんぱく質の吸収には、ビタミンCが必要です。マッシュポテトやサラダなどを付け合わせにして、
タップリ召し上がれ