母滞在、3日目(10/21 日曜日)。
今回、旅行よりもこっちと意気込む母。
向かったのは、家から約1時間、高幡不動尊金剛寺。
高幡不動の駅に降り立ったのは初めてですが、
中華街みたいな鳥居でお出迎え。
大事な「高幡不動尊参道」の文字より、電光掲示板の
文字が大きいっていう…
参道というか、商店街を歩いて行くと、歴史を感じる立派な
お寺があり、境内でござれ市 という骨董市が行われています。
私たちは10時ごろ到着したのですが、朝の7時からやっているらしい
骨董市はすでに大賑わい。
境内にたくさんのお店が出店されています。
母が大好きなお皿がたくさんあるお店。
いいお天気だけれど、暑さにも負けずかなり真剣に
見入っていたなー
なんと、120店ほど出店されているらしく、所狭しとお店が並び、
裏の端っこまでしっかり使われているところにちょっとビックリ
お店をオシャレにディスプレイされているお店も
みなさん、とっても工夫されてて楽しい
こけしまで、かわいくディスプレイされているところがあったり
ただ、どうして本当に骨董市ってこけしが欠かせず、
かつ、たくさんこけしがいるのだろう
好きだから目がいくだけなのかなぁ。
ピンクの豚ちゃんも懐かしすぎるし、カワイイ
あと、私が必ず目が行く仏像。
ミニサイズの仏像が700円で売っていて、真剣に見たけれど、
母の「どこの国のか分からないよね」という一言に撃沈…。
はい、知識ありません…
笑顔のえびす様たちにも心ほっこり。
ここ、ござれ市は結構昔ながらの日本のものが多く、
和食屋さんにありそうな、こんなものまで。
ひな鳥山ってどこだろーねー。って、ほかの人も言っていたけど、
ミニサイズ火鉢もあって、マンションじゃなかったら
かなーりほしかった
土瓶が並ぶ中に目立った亀が…と思えば、甲羅があいてびっくり。
どうやら灰皿のようだけれど、
昔のものって意外性豊かなものが多いな。
母共々気になったのは、この端切れ屋さん。
醤油が隣に置いていたけど、醤油の色なの
でも、色がいろいろあるし…。はて
けど、この3柄が特に気に入り、ちょっと悩ましいかんじ。
ひょっとこおかめなんて、とってもいい味。
他にもトンボ玉のところでひょっとこおかめを発見。
へへんっと笑っていたり、すっごいたれ目だったり、
表情が何とも言えず、思わず購入してしまった~
かなり見応えのある骨董市だったな~
遠路はるばる来る価値ありな楽しさだったので、また来てみたいなー。
*おまけ*
帰りの電車を待つ、高幡不動のホームでの1枚。
京王のソーラーパネル、すごー。