畑の話でも書いた、たわわに実っているぶんど豆
祖母自慢の野菜は、本当に実り豊かです
手のひらに乗せると大きいことがよくわかります。
それに、ひとつぶひとつぶがとってもプリっとしています
この一般家庭の量とは思えない畑のものを、徐々に収穫しては
食べたりご近所に差し上げたりしています。
最終的に、一気に収穫したのはコチラ。
ひたすら豆をむぐのも大変なので、お手伝いしました
途中、電話をしながら片手でやる祖母。
時々かじったりしてましたが…器用~
豆は2種類あって、通常のグリーンのものともうひとつ、
中は緑なのだけれど、皮が茶色いものも今年初で作ってみたそう。
皮からも茶色が透けていて、ちょっとオモシロイです。
しかも、豆が大きく実って、サヤの中でぱんっぱんになった結果、
豆同士が押し合いへし合いで、四角っぽい形になっちゃってます
2人で数時間、豆をひたすらむいで、この量
た~くさんの豆です
「時間かけて作って、こーやって時間かけてむいても
みんな食べるのはあっという間やけんねー。
ばぁちゃんが、こんなにむいとることも知らんし…」とつぶやく祖母。
確かに…と思いました。
食べるだけだとよけーそんなこと考えないですもんね。
オイシイお野菜をいつも作ってくれている祖母に
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました
畑に豆むぎに、軽くひと仕事終えて、祖母と食べた西瓜は
なんだかいつもよりオイシイかんじがしました
わけてもらった皮が茶色いほうのお豆は、
炊き込むとお赤飯のようになります。
東京に帰る日におにぎりにして深夜バスに乗り込みました。
夜のバスで祖母の愛をかみしめ、ちょっぴりセンチメンタルな
帰路となりました。
グリーンの皮のものより、豆がしっかりしているのに、
中はグリーンのものよりほろほろとしていて、オイシイお豆でした
おばあちゃん、ほんとうにいつもありがとう