昔の家 | mochi++

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日々の生活のわくわくをちょっと……。

mochiの生活の+(プラス)を気ままに綴っていきたいと思います☆

祖母の家に行くと、この蔵がやっぱり田舎というか

じだいというか…を感じさせられます。

白い壁に、瓦の蔵。


mochi++-蔵


中は、いろいろ変われど、荷物でいっぱいです。


田んぼで採れたもち米が、日本酒の瓶に入っているのが

ちょっとツボでした笑


mochi++-蔵の中


蔵は涼しいので、梅干しや糠床など、いろんなものが置かれています。


そして、昔の家と言えば、このぐるりが塀に囲われてイルトコロです。

塀の際には水路もあるし、木が生い茂っているので、

どこかから入ることも中を見ることもできません。


mochi++-塀


かなり時代を感じる入口。

そいや、もう何年もこの門が閉まっているのを見ていない

気がするけど、今も閉まるのかな??


mochi++-古川


門をくぐると、玄関までは草木がたくさんあります。

いつのまにやら、めっちゃ木が大きくなってるー!!*


mochi++-庭


玄関も、昭和の香りむんむんで、もちろん引き戸だし、

カラカラカラって音がします。


mochi++-玄関


しかも、鍵がコレ!!!

今どき、セキュリティも厳しくて、精密な鍵が多いものですが、

なんと回して開け閉めするんですよー。


mochi++-鍵


まー、逆に時間かかるから、防犯にはいいのかな…。


久しぶりに、ちょっと敷地内を散策しちゃいました♪*


むかーし、女中の方なんかが暮らしていた離れ。

小さい頃はここで遊んだり、寝たりもしていた記憶があるけれど、

すっかり物置?な状態でした。


mochi++-離れ


けれど、相変わらず薪なんかもあって、小さい頃は

薪の火でお風呂を沸かしていたなぁ~…とか懐かしく、

たき火の跡があるなんて光景も、もう見れないんだろうな…と

いろいろ感慨深くなってしまいます。


ただ、広いお庭。

植物がたくさんで、大輪の芍薬にも見惚れ、

実家なんて目じゃないミントの群生に驚き、

この植物たちの面倒を日々見ている叔父を尊敬しましたkirakria*


mochi++-花


庭に、無造作にツボなんかをおいて、草木とともに

風景を堪能する…コトが憧れでしたkirakria*


でも、それって実はこんな身近に存在していましたbe-*
けれど、こんな風になじむのには月日が必要だし、

祖母の家ならではなのかもしれないなぁ。


mochi++-壷


でも、昔、祖父が買ってきたらしい、フジツボびっしりのツボ。

これは、ちょっと……カモですねnayamu*

変わったものがほしくなるのは、とってもわかるけれど…。



家の敷地をブラ~リとするだけでも、自然に癒され

ずっといても飽きない発見がいくらでもある、

今は叔父が住んでるけど、従兄弟はいつか戻るのかな。。


願わくば、そのままあり続けてほしいな。



近所の、曾祖母が住んでいたお家。

さらに重厚な塀と門に囲われています。


mochi++-キタ


昔いた、池の鯉はもういませんでした。

それが、時代の移り変わりってものなのだろうし、維持していくって

とても難しいコトだけど、ちょっと寂しくもあったりするなぁ…。



そういえば、母が嫁いだ時に「洗濯物が外から見えるなんて嫌」と

言ったという話を聞いたことがあります。

それで、新築だった家の庭の周りに、ぐるーりと前面に木を植えたのだとか。


そりゃ、こんな囲われた家で育てばそうなりますねsweat*


住めば都。

現代のお家も住みやすく、時代に沿って行っているけれど、

昔を想える、昔との融合ってもっとできないものかしら~。