お友達がよく訪れるお店、Baru恵比寿 。
私も一緒に何度か訪れたことがあるのですが、
ごはんがどれもおいしくてすてきなお店です。
今回は、ここで行われるソーセージ会に参加させてもらいました。
たくさんのハムやソーセージの製法や歴史なんかを教えていただきながら、
ワインをいただきます
店内は、このカウンターも奥の私たちが座った席も満員御礼。
食べること飲むことが大好きな人たちの集まりです
最初は、パテからはじまり、さっと焼いてくれたケーゼも
ケーゼって言葉を初めてきいたのですが、ドイツ語で「チーズ」の意味だそうです。
長方形の型に入れて作り、見た目がチーズみたいに見えることから
そう呼ばれるのだとか
英語ではミートローフってことで、
お肉にいろいろ混ぜてオーブンで焼いている製法。
確かにハーブやチーズ、ピスタチオとかいろいろ入っているものを
みかけますね
そして、どどーんとやっぱり見た目にも楽しい生ハム~
いつか、これを1本買いしてパーティーしてみたい…なんて夢ですね~
ソーセージの会なので、実演もありました。
クリームの搾り機のようなものに、良く混ぜてこねたお肉を詰めて、
腸を取り付けたら、お肉を出していきます。
それをお好みの大きさでねじって分割していくのです。
小さいころに、お家で父と作ったことが懐かしくなりました
体験なんかもありました。
あ~、私もやりたかったな~~
こうして、作られたソーセージはみんなでおいしくいただきました。
それにプラスして、はーむ入りのものやめちゃ大きなソーセージも
よく見かける細いのは、羊の腸で直径16~25mmくらいだそうです。
30mmくらいのは豚の腸で、40~50mmくらいのが牛の腸なのだそう。
羊の腸はよく手に入るけど、豚や牛はほかの使用法が多いので少ないのだとか。
まー、ホルモン焼きなんかでも食べられちゃいますしね~。
腸を使わずにラップとかで作るのが、皮なしのソーセージらしいのですが、
やっぱり、あのはじける感じの触感が好きな人が多いから、
腸詰めがポピュラーなんだろうなぁ~。
最後には炙りベーコンもいただき、本当にいろんな加工品を
味わうことができました
それぞれに、いろんな味の発見があって、とても楽しい会でした
そして、この会で飲ませていただいたワインたちがこちら~
ボジョレー地方のガメイという品種のワインでした。
あっさりしているものから、新種とは思えないコクがあるものまで、
違いを味わうことができて、おもしろかったです
中でも、同じものの昨年のものと飲み比べをさせていただいたものが
1年置くことでの違いとその年のでき具合の違い、いろんな違いがあいまって
とてもおもしろい体感でした
ワインセラーを買ったら、ボジョレーを何年かおいて飲んでみたいと
思っていましたが、その思いはさらに強くなりました。
毎年、ボジョレーは若いワインだからと、あまり進んで飲んではいませんでしたが、
今年は2度もすてきなボジョレーに出会えて幸せです
すてきなワインに出会わせてくれた、Baru恵比寿と輸入されているお
自然派 ワイン輸入卸の【ヴァンクゥール】
さんに感謝です
と~ってもおいしかったハムはハム,ソーセージ,肉の【厚木ハム】さん
。
体験なんかもできるらしいので、今度行ってみたいなぁ。
今回の実演を見て、作りたい欲がむくむくしちゃいまし
今回、この会はお友達の旦那様がお仕事で参加できなくなってしまったので、
代理で急遽参加させてもらったのですが、こんな素敵なピンチヒッターなら
いつでも受けちゃいまーす