安倍首相が国を挙げての「働き方改革」に着手し始めていますね。しかも「今後3年間の最大のチャレンジ」として。^^
中身を見ると
・長時間労働の是正
・賃金引き上げと労働生産性の向上
・テレワーク、副業・兼業といった柔軟な働き方
・同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善
などです。
確かに「働き方」の改革のようです。笑
でもその前に「どんな仕事をするのか?」が大事なんじゃないのかなぁと思っちゃいました。^^
もう少しわかりやすく言えば、いくら国主導の働き方改革で労働時間を短くしようが、会社に勤務しないテレワークになろうが、仕事内容と賃金がイコールになろうが、「好きではない仕事だけどお金のために働いている」としたら、これらの施策で国全体の生産性がアップするのだろうか?と。
これらの施策の前に、みんなやりたいこと(仕事)ができてないという現状を見つめないと。
やりたいことができていないのは、そもそも能力がないからじゃなくて、ほとんどの人が「自分がどんなこと(仕事)がしたいのか?」を見つけることができていないんじゃないのかなぁ。本当は。^^
そこを飛ばして「働き方」だけ改革しても、効果は限定的なんじゃないかと思うのでした。