興味のない方は、最後のお写真だけ見て行ってね^^
健康診断で、いつもは正常値のアンモニア値が高かったことから、総胆汁酸を調べてみたらビックリする異常値で、門脈シャントを疑われ、大学病院へ行くことに。
これが今回の大学病院受診のいきさつだったんだけど・・・
大学病院で調べたアンモニア値が、なんと!正常値だったっていう∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

(赤線部分がアンモニア値、正常値は16~75)
そんな驚きのうれしい結果のあとは、その他の検査結果を含め、先生から詳細な説明がありました。
先生の書いてくださった紙がとてもわかりやすいので、そのままアップしますね↓

まず、もあの肝臓は普通より小さめだということ。
そして、総胆汁酸の値から、肝臓に何らかの異常があるのは間違いなさそう、とのこと。
(肝臓に、というよりは、肝臓を取り巻く血管系に、といった方がいいのかも)
だけど、何らかの異常はあっても、肝臓の機能に異常は見当たらない!←ここ大事

つまり、肝臓の働きに(それほど問題になるほどの)影響を及ぼしてないということ。
血管系にどういう異常があるのか調べるには、まずは、CT(全身麻酔)
でも、CTでは、門脈シャントか否か、しかわからない。
門脈シャントでなかった場合、肝臓の一部を切除して生検しないと、それ以上のことはわからない。
そこまでのリスクを冒して、検査する必要性があるかどうか・・・
もし、門脈シャントが見つかっても、今現在、もあの肝臓の機能に異常がないのに、手術は考えられない(リスクも大きい手術なので)
もし、門脈シャント以外の微小血管異形成などが見つかっても、内科的な治療になる。
それも、肝臓の機能に異常が出ていれば、のお話。
ということは・・・
今すぐに麻酔のリスクを冒してまで、これ以上の検査は必要なさそう

これが、先生と話し合って決めた、今回の結論です。
ビックリさせられた総胆汁酸の値も、もしかしたら、もあは生まれてこの方、ずっと高かったのかもしれない・・・
(総胆汁酸を調べたのは、初めてのことだったしね)
今までずっと正常値だったアンモニア値が上がったことで、何か良くないことが起きているのでは・・・と思ったけれど、今回は正常値だったことで、少し安心もしました。
(アンモニア値って、検査のもろもろで誤差も出やすい値ってことは聞いてたんだけどね)
なので、しばらく時間をあけて、もう一度、総胆汁酸は調べてみようかなと思います。
ふぅ、モヤモヤがだいぶスッキリしましたよ^^

うん、よくがんばったね。
肝臓が小さめゆえに、エコーも、相当奥まで押し込まないと見えなかったらしく

きっと、きつかったよね(´_`。)
でも、がんばってくれたから、ちゃんと、肝臓を栄養している血管の太さとか見ることできて、これも安心材料のひとつになりました。

血液検査も細かくしてもらったので(血球の大きさなどもはかって、問題なし!でした)
血もたくさんとられたかな(ノω・、)

もあは、よくがんばりました

あっ、もちろん、よっちゅもがんばったんですよ^^

病院、結局4時間もかかったのです(^_^;)
ちょいとうるさかったけど、検査待ちのドキドキを緩和してくれて、ママはよっちゅに感謝ですよ

もあのこと、心配してくださったみなさま、ありがとうございました

肝臓に、ちょっと問題を抱えてることがわかったので、これから、気を付けてみていければいいのかなと思います。
とりあえず、本ワンはとっても元気です(*^▽^*)!
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門脈シャントにも、シャント血管の場所や太さなどによって程度がいろいろあるそうなのですが・・・もあの場合、手術が必要なほどの門脈シャントではありえないそうで・・・
もしそうだったら、こんなに大きくなれてないって言われました(^▽^;)
(実は、かかりつけの病院の先生にも同じこと言われたw)
そうだよね!
肝臓が小さめだってなんだって、こんなに立派に成長して(笑)
7歳まで問題なく生きてきてるんだもの!
これからも、きっと大丈夫!