踊っているときに使えるようになるためのエクササイズ。
自力バレエ整体の恩田です。
ストレッチをしても股関節の柔軟性が、
アップしないのは?
最近、バレエを長く踊っている方のからだや動きを
見させて頂く機会が増えてきました。
バレエをやっている方の誰もが憧れるターンアウトのための
股関節の柔軟性が、アップしないのはなぜなのか?
最近いろいろ考えてみたり、
自分のからだの動きや感覚を通して
感じることは、
よい呼吸をするための肋骨(胸郭)の柔軟性が、
重要だということです。
肋骨の柔軟性がない。
↓
よい呼吸ができない。
↓
体幹を固めてしまう。
↓
股関節、肩関節がフリーにならない。
↓
体幹と手、足がつながらない。
体幹と呼吸に関係する筋肉は、
インナーマッスルですが、
胸郭の柔軟性がないと
よい呼吸ができません。
呼吸法を行う前に
胸郭を緩めることが大切です。
胸郭を緩めて、柔軟性をアップするには
皮膚の動きをスムーズにして
筋肉を緩める必要があります。
次回は、皮膚の動きをスムーズにして
筋肉を緩める方法をお伝えしていきます。
ブレーキを外すと、からだは、楽に動きます。
皮膚の動きがスムーズになると、
神経が緩み筋肉も緩む。
偏りのないからだが、
全身を協調させる動きを
自然に導いてくれる。
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次回、4回目の7月のテーマは、
「バレエ流、呼吸の仕方をマスターしよう。」です。
呼吸筋を目覚めさせることができるようになると
体幹をバネのように使えるようになります。