ストレッチをしても股関節の柔軟性が、アップしないのは? | 柔軟性アップ!大人のバレエがメキメキ上達するからだ向上&からだケア:自力バレエ整体

柔軟性アップ!大人のバレエがメキメキ上達するからだ向上&からだケア:自力バレエ整体

50才からクラシックバレエを始めて、8年。バレエの上達のために、柔軟性アップや踊れるカラダの使い方の修得に取り組んでいます。自らの体験を通して培った柔軟性アップや踊れるカラダ使い方のノウハウを大人になってバレエやダンスを始めた人に、紹介したいと思います。

大人バレエのための
踊っているときに使えるようになるためのエクササイズ。
自力バレエ整体の恩田です。

ストレッチをしても股関節の柔軟性が、
アップしないのは?


最近、バレエを長く踊っている方のからだや動きを
見させて頂く機会が増えてきました。

バレエをやっている方の誰もが憧れるターンアウトのための
股関節の柔軟性が、アップしないのはなぜなのか?

最近いろいろ考えてみたり、
自分のからだの動きや感覚を通して
感じることは、

よい呼吸をするための肋骨(胸郭)の柔軟性が、
重要だということです。

肋骨の柔軟性がない。
    ↓
よい呼吸ができない。
    ↓
体幹を固めてしまう。
    ↓
股関節、肩関節がフリーにならない。
    ↓
体幹と手、足がつながらない。

体幹と呼吸に関係する筋肉は、
インナーマッスルですが、

胸郭の柔軟性がないと
よい呼吸ができません。

呼吸法を行う前に
胸郭を緩めることが大切です。

胸郭を緩めて、柔軟性をアップするには
皮膚の動きをスムーズにして
筋肉を緩める必要があります。


次回は、皮膚の動きをスムーズにして
筋肉を緩める方法をお伝えしていきます。


ブレーキを外すと、からだは、楽に動きます。

皮膚の動きがスムーズになると、

神経が緩み筋肉も緩む。



偏りのないからだが、

全身を協調させる動きを

自然に導いてくれる。



皮膚スライド療法の

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自力バレエ整体の

次回、4回目の7月のテーマは、
「バレエ流、呼吸の仕方をマスターしよう。」です。

呼吸筋を目覚めさせることができるようになると

体幹をバネのように使えるようになります。



興味のある方はこちらから。



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