先日奈良の庭師のグループ「青庭舎」の新年会を行ったんですが少しは勉強をと橿原神宮文華殿にある「いわれ庭」の見学を、、。昭和42年に天理市柳本町にあった旧柳本織田藩主の「表向御殿」を橿原神宮に移築し復元
五色の色彩をもつ欄間や書院作りの奥広間は1段床が上がり、また狩野派の孔雀、牡丹と菊、鶏の絵など宮司さんと意気投合してよかったです。

 大書院と玄関の二棟からなり、江戸時代後期の天保15年(1844)の建築といわれます
 昭和42年6月15日に重文に指定