つづくとしてから大分日にちが経ちましたが

お許しください。



というのも実は悲しい事件があったため、、、。


9月の上旬ごろ植木の薬剤散布で元うちの会社で働いていた方の家に作業しに行った時、衝撃的なことを聞くはめに!

その方のお隣の方なんですがまだ30代と思われる

子供さんがおられる家族なんですが親からいただいた家を庭をリホームして最後に若いご主人が庭木を剪定していたそうです。

こないだのブログで書いたことが現実に起こってしまいました。

そう!脚立から後ろへ転落したそうです。

即死だったそうです。お子さんもまだ小さく奥さんも植木屋さんに

頼んでいたらと悲しんでいたそうです。


悔やんでも悔やみきれないことでしょう。

それにこの家族にとって庭、植木は嫌な存在になるのでしょうか、、、。



私たちもなんか自己嫌悪に陥りました。


私はいつも車の運転じゃないですが「かもしれない。」と思っています。

実際なんども落ちてます。自慢ではありませんが!


メンテナンスで最後に言いたいことは、素人さんにはわからないかもしれませんがかねがね庭を作ったことがない人は庭全体を剪定するには難しいと言ってきました。

樹木1本1本見ることも大切ですが庭全体を見通すことができなければたぶん

うまいことできなくなってしまいます。つまり毎年同じように刈っていてもだんだん形が崩れたり、もしくは弱ってきたりします。

剪定したことがないと逆に庭を作ることができません。

それに実際庭を作る費用より管理の方がコストが掛ってしまいます。

1000万で庭を作ったらもしかしたら年間の管理費が100万近く掛るかもしれません。それが10年で同額です。10年なんてあっという間です。

自分で思った感じで庭作りできなくても剪定技術で庭を作っていくこともできます。日本ではすぐに完成を望みますがイギリスなど欧米では育てていったり、伐採して光をとったり、植え替えしたり盛んです。

木が大きくなってきそうと思ったら横に小さい苗木を植えて苗木が育ってきたら

大きい木を伐採したりします。

庭を変化させるというのが醍醐味かもしれません。

庭を育てるのは人を育てるのといっしょです!