シェアの時代は、起業にも波及しています。
皆がフリーエージェントで、組んで事業を立ち上げる。
それが当たり前になってきたのですから、
そんなチャンスがあるなら、ためらわず乗ること!
共立企業。
そのためには、コミュニティー・・です。
運とは、人との出会いです。
コミュニティーだって出会いです。
誰と組むかが、重要!
できるだけ、自分より力のある人と組んだほうがいい。
そのためにも、実力をつけて、引き立ててもらうこと。
言いかえれば自立できることが条件だということです。
共立企業とは、それぞれの得意分野を持ち寄って、
一つのプロジェクトを立ち上げることなので、
得意分野のない人には厳しいかも知れませんが、
そこは人間関係です。
気に入ってもらうことができれば、仲間には加えてもらえるはず・・。
要は、得意分野にしても、気に入られるにしても、
「魅力」が必要になります。
自分探し、自分磨きをして、中身を充実させること。
共立、共存は、ともに支えあう関係、
与える”何か”を持っていることが望ましいと思います。
私は今、時代の流れの変化をひしひしと感じていて、
誰かと組むことが、成功には不可欠であると考えています。
ビジネスパートナーにしても、伴侶にしても、
支えあえる誰かがあってはじめて成り立てる・・。
一人では勝てない。
どんなビジネスでも役割分担が必要なのです。
考えてみれば芸能界も、スターがいなくなりました。
一人ではなく、AKBやEXELのようなグループばかり・・・。
ソロではなく、団体戦です。
あらゆる面でそうやって変化しています。
起業の仕方も、変わりました。
小資本で、誰でも起業できるようになった反面、
小さな力しかないので、誰かと組む必要があるわけで、
それぞれ力を合わせて、大きな仕事をすすめていかなければなりません。
小さく起業。
そして、みんなで組む。
それが共立企業の形です。
40代以上のサラリーマンの陥る思考・・。
同期はライバル? いいえ
会社内での派閥争い、出世競争・・。いいえ
それらはもう、時代遅れ。
組むべき仲間と、争うことはやめて、
同じ志をもって、進んでゆきましょう!
そういう考え方に切り替えなければならない時代。
そうなっていくと、私は考えています。
実際、もうそうなっていますよね?
(みな気が付いているか・・?)
考え方は変わり、仕事の形が変わる。
シェアに時代の記事で書きました。
人間にしかできないことしか仕事は残らない・・と。
だからこその、共立共存です。
コミュニティーが何より、大事な時代なのです。