いつもお読みくださり、ありがとうございます。
今日は花粉の時の救世主『白色ワセリン』の題で
書きますね。
昨日いらっしゃた方も、花粉で頬の辺りが真っ赤で、
目の周りが赤く縁どられたようでした。
目の周りがひどい時には白色ワセリンなどをメイクの
前に塗っておくと少し違います。
夜寝るときも目のカサカサする部分にのせても良い
ですね。
ひどい時には泡立つ洗顔を控えてくださいね
とお話すると、
『えー!!洗わないと気持ち悪い!!』
それは分かりますが、顔がザラザラですりむけている
時に、アルカリ性の石鹸で顔を洗ったら、傷口に塩を
塗るようなものです。
傷がある時には軟膏をぬりますよね?
それと同じで保護するクリームなどを中心にお手入れ
をして、取り除くのは状態を見てにしましょう。
Wクレンジングが常識でしょう?と思う方も多いと
思いますが、結構クレンジング剤だけで汚れは落ちて
いますよ。普段の肌の状態なら、固形石鹸を泡立てて
こすらないように洗顔した方が良いですが、花粉の季節
だけは、洗い過ぎてしまうとトラブルを助長させてしまい
ます。
泡立つフォーム類は2~3日に一回で十分です。
ポンズコールドクリームのようなものでお化粧と落とし、
気持ち悪いのなら、化粧水でふき取るだけでも良い
です。
私は乾燥・敏感肌なので、オールシーズン肌の様子を
見て一日置きにフォームを使う事もあります。
いつも同じより、どの回数が自分の肌に合うのか、
思い切ってやってみると、自分だけのベストの組み合
わせが分かってきます。
こんな時に向いているのは、ちふれのボラジクリーム
や、水分を保持してくれるセラミド1~6Ⅱを含むゲル
クリームです。化粧水もしみる時には、クリーム類で
保護のみにしましょう。肌が回復するのを待って、
元のお手入れに戻せば大丈夫です。
この季節をきれいに乗り越えられると良いですね。