いつもお読みくださりありがとうございます。


今日は高い化粧品に関して書きます。


最近のお客さんとの会話で、


高い化粧品を使用してお手入れしているけど、変化がない。


ワンランク上の高額な商品を勧められるが迷う。


安い商品を買うのが不安。


という事を共通して言われます。


基本的には薬と違うので化粧品は効果効能がないもの


です。


そして、安全性を追求したら水になるし、効果をあまりにも


意識しすぎて、あれもこれもいれてしまうと、アレルギーが


起きる可能性も増えてくる。


難しいですね。


私がポイントにしている選び方は、高い化粧品であれば、


なぜ高いのかの裏付けが言える商品でないといけない


思っています。


オーガニック商品の中には、一本の化粧水に何トンもの


バラの花を使っているもの、手摘みでないと収穫できない


ので人件費が高いもの、樹齢100年以上の木からごく


少量しか収穫できないなど、それなりの理由があります。


化粧品が売れるようになるためには、宣伝費・広告費・


スタッフの人件費・流通費・ロスで売れない商品・パッケ


ージ代など、様々なものが上乗せになっています。


その中で、できるだけそういうものをかけていない商品


を選んでください。


有効成分が何なのか?何パーセント入っているのか?


を確認し、それと一緒に入っていてほしくない成分で、


アルコール(エタノール)・界面活性剤(ラウリル硫酸


〇〇など)・香料が入ってないものが良いです。


界面活性剤は瓶を振るとすごく泡立ちます。


舐めると舌がビリビリします。


化粧品は1%以上含まれる成分は多い順から表記します。


アルコールが先の方に表示されていると、結構な量で


入っています。一番最後なら、そんなに気にしなくても


良いかもしれません。


そして、有効成分が表示にない場合もあります。


ほとんど入っていないに等しいものもあるので、注意が


必要です。


また、価格も大事です。どんなに良い商品も使い続けられる


金額でないと一回きりの商品になってしまいます。


特に女性は、仕事を辞めたり、育児に専念する時や、子供


の大学進学など生活の変化が多いです。


無理なくリピートできる金額3000円~5000円を目安に


して、スペシャルな時にだけ使うものを高いものにすれば


良いと思います。


私の個人的な好みも入りますが、その中で


◎能性と価格のバランスが最高のトゥヴェール


◎有効成分がたっぷり入ったエポラーシェ


◎自然の恵みがいっぱいの琉球コスメ


◎ロングセラー化粧品で老舗のル・アド


◎皮膚の事を考えて製造しているアースケア


◎ブルガリアローズウォーター


をおススメします。


たまに使うシートマスクは特別なものにしたり、いざという


時の美容液を特別なものにするだけでも違います。


価格と中身が比例するものもありますが、比例しないもの


もありますので、自分で見分けるテクニックや、テスターを


試して無理なく自分に合うものを選びましょうね。