超音波診断装置、いわゆるエコー検査機器は、血液検査機器やレントゲン検査機器と並び、診療の核となる検査機器です。まあ、三種の神器の一つみたいな感じでしょうか。
現在使用している機器は、何度か基盤の交換などの修理をしつつも15年以上働いてくれていています。
しかし、とうとう修理パーツが手に入らない状況になり、新しい機器の導入を検討する必要が出てきました。
ということで、早速メーカーさんからデモ機をお借りしました。
まあ、当然と言えば当然ですが、現在使用しているものと比べると、格段に性能が良いです。
導入すれば、今以上に診療の助けになってくれるとは思いますが、エコー検査は機器の性能だけではなく、扱う人のスキルが大きく影響しますので、私自身のスキルアップも必要かと思います。
現在使用している機器
デモ機(今回は東芝製)