猫について
この季節は比較的泌尿器疾患が多くなる傾向があります。
例えば、膀胱炎、また腎不全(特に高齢の場合)
膀胱炎は頻繁に、何度もトイレに行くがあまりおしっこが出ていない(人でいう痛みによる残尿感、物理的、機能的尿道の閉塞)、血尿などの症状がみられます。尿道閉塞を起こしている場合は一刻も早く処置が必要です。
原因は尿石症など様々です。
慢性腎不全の場合は徐々にやせてくる、多飲多尿(異常に多い飲水量および排尿量)が多くみられます。
膀胱炎の場合は早めに受診される場合が多いですが、慢性腎不全の場合はゆっくり症状が進んできますので、異常に気付きにくいかもしれません。
普段から体重、飲水量や排尿量、尿の色の変化などを気にしてみるようにしてください。
また、徐々にやせてくる、多飲多尿などの症状は糖尿病などでも見られますので、こういった症状が認められたら元気、食欲があっても、一度検査(身体検査、尿検査、血液検査など)することをお勧めします。




