大相撲の横綱朝青龍、知人の紹介の精神科医の診察の結果、「抑うつ状態」との所見。

今日、相撲診療所から紹介された精神科医も、「抑うつ状態」との診断。


2場所の出場停止処分が、そんなにも落ち込ませることだったのか…。

横綱として、これぐらいの処分で落ち込むようなら、横綱としての資質がなかったと判断せざるを得ない。


確かに、横綱朝青龍は強い。

でも、強いだけでは横綱になれない。

『心・技・体』全てが強くなくてはいけない。


今の横綱朝青龍は、処分の重さに耐えることができず、抑うつ状態になってしまったのだと思う。

これでモンゴルに帰国することになるのであれば、引退せざるを得ない。


謹慎処分が下っても、相撲部屋に行くことは許されているのだから、『心・技・体』すべてを持っている人であれば、稽古に励むはず。


モンゴル国内では、処分が厳しすぎるとの批判が多いとのこと。

相撲は日本の国技であることをしっかりと伝えなければいけない。


遠いモンゴルの地から、日本の相撲に興味を持ち、来日してくるモンゴル人。

復帰を望むファンや、数多くの相撲ファン。

相撲が好きで、お相撲さんになりたいと頑張っている日本の子供達。

そして、渦中の横綱朝青龍。


日本の国技、『相撲』の歴史をもう一度勉強し、一から頑張っていって欲しい。