釣堀紀州の親子大会は大成功 | 森永 誠の釣り日和

釣堀紀州の親子大会は大成功

 8月25日、和歌山県唐尾の釣堀紀州で、

恒例の「第5回釣堀紀州親子釣り堀大会」が、

午後から開かれました。

 実は昨年に第5回大会を予定していたのですが、

2つの台風接近で中止となり、

あまりにも強烈な台風だったために、

釣堀紀州は壊滅的な被害を受けてしまいました。

心待ちの大会中止も悔しかったのですが、

イケスを一から作り直しなど、

それはもう大変な努力と費用がかかりました。

 

けど釣堀紀州はめげませんでした。

スタッフの懸命な努力とファンの声援があって、

昨年11月にオープンしたのは記憶に新しいところです。

そして今年7月上旬、8月に開催の

親子釣り堀大会の参加募集を募ったところ、

わずか数日で定員に達するなど、

いまや超人気の大会となっています。

 

面白かったのは1ファミリー欠員で、

ネットで募集したところ、

何と何と数分で申し込みがあったそうです。

この大会の総責任者の私としては、

嬉しくてちょっとだけ誇らしい気持ちです。

 

今回は20ファミリー、応援団を含めると70人以上が、

元気よく参加してくれました。

午後2時から午後4時半までの釣りでしたが、

スタートから魚の食いは上々でした。

あるイケスではいきなり青物が爆釣して、

大人も子供も大きな歓声を上げていました。

よく釣れました。子供も大人も笑顔でした

 

もちろんマダイの食いもよく、

2ケタ突破のファミリーもいました。

さらにシマアジ5尾、びっくりのイシガキダイ2尾など、

ラストまで釣りは大盛り上がりでした。

 

帰港後に各ファミリーにお菓子セット、

そして10種類入った参加賞、

さらに抽選ですべてのファミリーに、

豪華な賞品とお土産いっぱいです。

 

そして抽選で名前がまだ呼ばれていない3ファミリー、

自転車、高級偏光グラス、お米をかけての、

真剣なジャンケン勝負です。

勝ったファミリーに対して周りから、

「自転車がいい」「偏光グラスや」といった、

外野からのアドバイスに笑いが絶えませんでした。

豪華な賞品をご提供いただきました

皆さんそろってはい記念撮影です

入賞したファミリーたち。いい笑顔です

 

「大会最高」「来年も参加します」

「魚の引きがすごかった」

「海がきれいで魚も…」など、

子供たちから早くも来年の大会開催を約束されるなど、

最後までファミリーは笑顔で、気持ちよく帰路に着きました。

成績は次の通り。

①市山ファミリー 24点

(イシガキダイ2尾、マダイ6尾、シマアジ2尾、メジロ2尾)

②森岡ファミリー 20点

(マダイ7尾、シマアジ2尾、メジロ3尾)

③大林ファミリー 19点

(マダイ1尾、シマアジ3尾、メジロ4尾)

 

なお、大会では泉州ハネ研の今中会長、

会員の徳山さんがお手伝いしてくれました。

親切な指導にファミリーから感謝の声続出でした。

お忙しい中、ありがとうございました。

大会においては各メーカー、

さらに釣堀紀州のファンの方から

豪華な賞品をご提供いただきました。

大会が盛大に行われたのも、

皆様のご協力があってのことです。

ここで感謝申し上げます。

ありがとうございました。

もちろんスタッフの皆さんも一生懸命がん張ってくれました。

お疲れ様でした。いい大会でしたね。