2010-05-29                           もう休まなくては、、!



ああなんという事、ついに出発の日へと日付が変わってしまいました。

午前の便でパリへ。空港駅でTDV に乗りかえて、ブルターニュの首都レンヌへ。

3月にドイツのヴェルダーで展示された作品がレンヌに廻り、6月3日がオープニング。

ブルトン、ブルターニュ、長い事異なる言語、異なる文化のために,フランス国内でも
辺境の地とか、なにかと変わり者扱いされていたブルターニュへ、展覧会のために行ける。

何故かはしらねど,格別の親しみを抱かせるケルトの文化、文学、音楽、、、
フランスの中のケルトの地へ、何か導かれるように感じながら出かけて来ます。

長年、私の絵のコレクターである女性は、日本男性と離婚をして郷里のブルターニュで
待っていてくれる。

南仏の友人夫妻が遠路を運転して早めのバカンスを私とともに過ごすためにやってくる。

東京の友人の親しいレンヌ在住の弁護士夫妻は、大の美術好き、弁護士会で絵画展を催すほどで、
私の到着前から日程が決まり、ディナーに招待されている。
勿論、オープニングにも街の名士として出席してくれるそうだ。

会場近くの大きな古い屋敷に住んでいるご夫妻は、私がホテルに泊まるのが不服だとか!
だって知らなかったもん!

初めて訪れるブルターニュだけれど、これはほんの始まりのような予感がしきりとする。

初めては初めての目で、耳で、五感全開で何もかも楽しもうと思う。


では行って来まーす。

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