海自・護衛艦「あけぼの」(DD-108)艦艇広報・和歌山港 7/19・・・その2 | Let's begin!

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”さぁ~始めよう!”


マイペースでまったりと日常のいろんなこと書いて行きたいと思います。


前回からの護衛艦「あけぼの」(DD-108)艦艇広報・和歌山港の続き。



今回からは艦内見学の様子です。



右舷のラッタルから乗艦。


甲板を反時計回りで艦内を見学して、艦内見学の最後は希望者のみ艦橋となります。


まずは前部甲板から・・・



最初に右舷側の毎度、お馴染みの68式3連装短魚雷発射管から・・・



艦橋構造物とファランクス(高性能20mm機関砲・CIWS)


艦橋構造物はステルス構造で、背の低いイージス艦の艦橋のような印象です。



艦首の碇巻き上げ装置。



艦首から艦橋構造物方向



62口径76mm単装速射砲


砲身はカバーなしでの公開でした。



こちらは、62口径76mm単装速射砲の模擬弾。


模擬弾は訓練などを実施する時に使用されます。


ライフル銃の弾を大きくしたような形状の砲弾です。



62口径76mmの砲身からは、上の写真の白い部分の砲弾が砲身内部の線条に沿って回転しなが


ら飛んで行き、真鍮製の薬きょう部分は砲身に残留します。



VSL(垂直発射装置・ASROC用)MK41×16セル



前部甲板の見学を終え、右側の左舷通路から対潜哨戒ヘリ「SH-60K」を搭載しているヘリポート、


後部甲板に向かいます。


艦橋構造物から生えるように取り付けてあるのは、「N-AS-299空中線アンテナ」です。


短波無線用アンテナのようです。



今回は以上です。


次回に続きます。