最近見かける著名人のコラム等で気になるが読書のこと。
何につけても、個人として、また組織人としても大事だと・・・。
納得すると同時に、もっと読む量・質を上げたいと思いますね。
そこで、つい引き込まれてしまった稲盛和夫さんのこの本。
働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」/稲盛和夫
¥1,470
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今までも数冊は読んだし、数年前の鹿児島講演も聞きました。
そういう意味で、もうだいたいわかってると思いがちでした・・・。
しかし、なんとなく手にとって読み始めたら止まりません(笑)。
久しぶりというのもありますが、ある意味で新鮮だったのかも…
何がかというと、一見地味なことを徹底的にやることですね。
自身の体験を中心にして語られる、仕事を好きになることや、
最後は神の助け?があるくらいそのことに全力で集中すること。
新技術や製品開発などの現場での体験談としても語られます。
実は「働き方」なので、仕事の参考になるかなという気もありました。
ところが、すっかり自分自身の啓発書として読んでしまっている・・・
尊敬する郷土の大先輩でもあるし、大事なことに気づかされますね。