昨日は10ヶ月ぶりの鳥取県米子市のクライアントへ。同会議室から雪の積もった伯耆(ほうき)富士とも言われる大山(だいせん)だ。電線が邪魔くさいが切るわけにはいかない。

昨日のブログで日本一人口が少ない県が57.3万人の鳥取県と紹介した。でも、空港は東に鳥取コナン空港、西には米子鬼太郎空港と地元出身漫画家の作品キャラクター名がついた民間航空機が乗り入れる空港が2つある。

 

たぶん米軍や自衛隊の専用基地を除いて、日本一人口10万人あたりの空港が多い県である。青森県も青森空港、三沢空港と2つあるが人口は130.8万人と鳥取の倍以上ある。

 

鳥取2空港はANAの寡占状態であり、JALひとすじ30年のボクも「なぜ私を利用しないの」と詰問されても、「すまん。すまん。だって飛んでいなかったもんだから」とゆいいつ浮気をする路線だ。

 

JALが飛んでいるお隣の島根県の出雲空港へ飛んでJR利用という手もあるが、そこまでのロイヤリティ(忠誠心)もない。

 

クライアントで研修会をやって夜は日本海のおサカナが堪能できるお店へ。宿泊先は日本海に面した「皆生(かいけ)温泉」の温泉ホテルでリゾート気分。「皆で生きる」というルー大柴風英語ならばLet's live in all the members温泉だぜ。

 

本日から「師走」だ。昼のANAで羽田に戻り、そのまま京浜急行で横浜の金沢八景に行き関東学院大学大学院で医療経済学の講義。まさしく非常勤講師も走る12月だ。12月でなくても走っているけど。