昨日は黒塗りの公用車(1400CCのアウディA3だけど)に社長運転手(夏休み中の大学生の息子だけど)の運転で羽田空港へ。


横浜町田インターから下りの東名高速は大渋滞だった。東名渋滞名所「大和トンネル」は自宅から徒歩15分である。一方、羽田までの上りの保土ヶ谷パイパス、湾岸高速はガラガラだった。


観光客、帰省客だらけのJAL機は朝9時すぎに青森空港へ到着。そこからクルマで2時間半かけて、青森県むつ市へ移動。


クライアントで3時間半ほどのワークショップをして、再び2時間半かけて青森市内へ戻ってくる。計6時間のクルマ、1時間のJALという移動時間7時間の日であった。


本日はこれから青森市内のクライアントで4時間のワークショップ予定。


下北半島のむつ市の一歩手前に青森県上北郡横浜町という町がある。青森からクルマで約2時間の下北の「横浜」になる。


「横浜ほたて」という看板を見ると、思わず「山下公園で採れたの?」と思ってしまう。その横浜町の国道279号線沿いにある「ホタテ観音」だ。


両手でホタテを持っており、台座を合わせると4mの本格的な陶器製。オブジェ・ポルノ・マニアのボクは大コーフン。


「陸奥湾がいつまでも美しい海であるよう漁業の繁栄と操業の安全、旅行者の健康と交通安全など、さまざまな願いをこめて建立された観音像」とあった。


移動が多いボクも行程の安全祈願でそっと手を合わせる。


観音像後ろ、陸奥湾の向こうに見えるは有名な恐山山地の最高峰「釜臥山」(かまふせやま、かまぶせやま)標高878.6mだ。


あそこには厚労省の霊が乗り移って、資料をそのまま単に読み上げるだけのイタコ・コンサルタントは生息していない。