名古屋中部国際空港11:40発那覇空港行きのJAL3253便機内である。名古屋中部国際空港は初めて利用したが、新しいだけあってとてもキレイだった。何よりも名鉄名古屋駅から特急で30分とアクセスがいい。空港からのアクセス・ワースト1は利用した中では間違いなく大分空港。大分市内まで海路ホーバークラフトだと30分、陸路のバスだと1時間、人力車だとまる1日はかかる。ウサギ跳びだと絶対につかない。なお、人力車は浅草や鎌倉でないのでありません。

海路ホーバークラフトがクセ者でウルサイし、揺れるし、欠航がおおいし、パソコン電子メールは電波がとどかないし、片道料金2,950円とボッタくるしとイケナイことが5拍子そろう。一回、揺れに揺れてエチケット袋使用寸前になった。ホーバーは水陸両用夢の乗り物だけと別に機能はどちらかひとつでいいけど。14時前に那覇空港へズドンと無事到着。気温はなんと25度C。コート、マフラーはもちろん、上着もいらない。

JAL機内でも改定シミュレーションをやっていたが、DPCは旧調整係数+新機能評価係数で計算すると包括部分は6~7%マイナスになってしまう。これから厚労省より通知される新調整係数に期待をかけてはいるが、DPCバブルはもはや終焉であろう。なお、DPCの診療報酬改定にフォーカスした「完全DPC特化型セミナー」を325日に都内で行う。不肖、私めも前座で話すのでぜひご参加下さい。


http://www.ghc-j.com/seminar.php

■セミナーの案内

□日時  3月25日 午後1~5時 □会場  明治記念館
□受講料 医療関係者 20,000円(消費税込み)   企業関係者 40,000円(消費税込み)
 プログラム概要
○「2008年度診療報酬改定の全貌」
メディカル・マネジメント・オフィス代表 工藤高氏
○「DPC改定のハイライトとDPCデータを利用した戦略的病院経営」
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 渡辺幸子
○「診療報酬改定:済生会吹田病院の挑戦」
大阪府済生会吹田病院 医事課企画担当マネジャー 松木大作氏
○「DPC環境下、社会保険病院の挑戦」
札幌社会保険総合病院院長 秦温信氏