フランス語学習者むけのカレンダー | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

そろそろ夏も終わりですね。もう、来年用のカレンダーや手帖がでています。そこで、きょうはカレンダーの話題です。

(2012年1月1日に書いたものを大幅に書き換えました。)

2012年はフランス語をがんばろうと思い、Living Languageという会社の出している「French Daily Phrase & Culture Calendar」という日めくりを去年のうちに注文しておきました。

日めくり


毎日、仏語がワンフレーズ/ワンセンテンスずつ紹介されているので、すべて覚えれば365文のストックができることになるはずです(しかし実際は二日で1枚の日や、人の説明の日があるので、340くらいかと思います。)

日めくり



なぜか、おまけにCDがついていました。最初のほうを聞いてみたら、よくある挨拶とか、旅行会話が入っています。Hello - Salut, Good morning - Bonjour ..., と英語、仏語の順で、だーっとしゃべっているのが20分ほど。




発話スピードは教材としては若干早めですかね。ナチュラルフレンチだと、もちろんこんなにクリアに発音しないのですが、そこはまあ教材フレンチです。

織田先生なら「今すぐ割ってください」と言われるCDかもしれませんが、さっと言えない表現がすでに最初のほうにあったので、一応音読素材として使うことにしました。

慣れてきたら、再生速度を早くして練習してもいいわけですし。CDそのもののトランスクリプトはありませんでしたが、旅行会話の定番ばかりだと思います。

・・・ このCDはしまわれたままいまだに出番を待っています。


「虎と小鳥のフランス日記」をやっている方は、フランス語学習の経験がある方が多いので、のっている文章はやさしすぎると感じるかもしれません。

ちなみに8月27日の文章はやや長く、道案内のセンテンスで

「もし美術館が見えるなら、行き過ぎてます。」

その前の日は

「近道を行ってください。」

また随分前の日は

「わたしのパソコンはいつもフリーズする。」

(仏文は最後に書きます。)



日めくりの大きさはだいたい11センチX11センチで、私はまずふつうに日めくりとして使ったあとは、

こんなふうに裏をメモ用紙として使い、

日めくり



さらに真ん中で半分に折り、英文側を見て(瞬間になるよう努力してるけどそうでもない)仏作文してから、裏返して仏文を確認するのに使っています。







机におくと、CDを何枚か重ねておいたスペースをとるので、少し邪魔ですが、来年の分も買おうと思っています。

日めくり




答え:
Si vous voyez le musée, c'est que vous êtes allé trop loin.
Prenez un raccourci.
Mon ordinateur se fige tout le temps.



※フランス語のほかに、ドイツ語、 スペイン語、イタリア語の学習用日めくりがあります。毎年、そうそうに売り切れてしまうので、購入はお早めに。

2015年のひめくりへのリンクです。
Living Language: French 2015 Day-to-Day Calendar: Daily Phrase & Culture Calendar
アマゾンで扱っています⇒Living Language: French 2015 Day-to-Day Calendar: Daily Phrase & Culture Calendar 売り切れないうちにどうぞ。




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2012年9月21日 ⇒日めくりカレンダーが届きました。
立たせることができることを発見しました^^;
2013年9月26日 ⇒フランス語学習用カレンダーを買いました~Daily Phrase & Culture Calendar 2014年版のレビューです。
2014年10月4日 ⇒⇒フランス語の勉強ができる日めくり買いました~2015 Daily Phrase & Culture Calendar 2015年版のレビューです