数字:20 | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。

数字シリーズ22回目。

きょうは<20>です。

penのフランス語日記 Ameba出張所-二十歳の恋

20 vingt

発音 はヴァン in は鼻母音 gとtは読まない。

発音

しかし

母音で始まる語の前、21~29を言う時はTを読み、ヴァント

たとえば 

vingt ans 20年 ヴァントン ⇒ 発音


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

20がタイトルに入っている映画をご紹介します。

L'Amour à vingt ans : Antoine et Colett - 1961
François Truffaut

「アントワーヌとコレット」

5つの都市(パリ、ローマ、東京、ミュンヘン、ワルシャワ)が舞台の青春をそれぞれの国の監督が描いた作品よりなるオムニバス映画、「二十歳の恋」のパリ編。

トリュフォー監督のパリ編が一番有名な気がします。ちなみに、東京編は石原慎太郎監督のものです(見たことありません)。

アントワーヌというのは、「大人は判ってくれない」で出てくるアントワーヌで、いわゆるアントワーヌ・ドワネルものの二作目です。

動画はおしまいの部分。アントワーヌはまんなかで両脇はコレットの両親。3人でテレビを見始めてすぐにエンディングテーマが流れます。






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それではまた、次の数字の回でお会いしましょう。