メトロの高架線の下にあるマルシェ | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。火曜日(10時間遅れ)は「今週の場所」です。
きょうはCamilleがローストチキンと果物を買っていたマルシェのご紹介です。

シャン・ド・マルス公園から南に700メートルぐらい行ったところにあるグルネルのマルシェ(Marché de Grenelle)です。


penのフランス語日記 Ameba出張所-グルネルのマルシェ 花屋
photo credit: Dorenrof Claudius **PARIS** via photo pin cc


Grenelleで地図をとってみました。

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場所は15区。しかし7区にも近いです。
Commèreさまは以前この近くにお住まいだったそうです。

Wikiより場所(localisation)の説明を読んでみました。

Ce marché est protégé des intempéries par son placement sous la partie aérienne de la ligne 6 du métro de Paris. Les marchands disposent leurs étals sur une seule allée entre les stations Dupleix et La Motte-Picquet - Grenelle.引用元: Marché de Grenelle - Wikipédia


<おおざっぱな訳>
パリの地下鉄6号線の高架線の下なので天候に左右されない。
Dupleix駅とLa Motte-Picquet - Grenelle駅のあいだの道に売り手が店を出す。

<単語メモ>
proteger 保護する
intempérie 悪天候
aérien, aérienne 空中にある
étal (市場で品物を並べる)台
allée 通路


市があるのは水曜と日曜の朝の7時から午後2時半ぐらいまで。

これはWikicommonsのクリエイティブ・コモンズの写真です。
Dupleix駅から撮影したものです。

penのフランス語日記 Ameba出張所-グルネルのマルシェ


日曜の朝の様子ということですが、すごく混んでいるので朝の早いうちでしょうね。
Camilleは11時頃起きて、カフェでひなたぼっこをし、ジョギングをしてからこのマルシェに行きましたので、もう閉店間際で果物も残り少なく、人出もそんなにありませんでした。

さまざまな食料品(肉、魚、シーフード、野菜、果物、卵、パン、チーズ、デザートなど)、生花など出され、どれも品質がよいそうです。
このマルシェに店を出す希望者のウェイティングリストは5年待ちだそうです。

日曜日は観光客が多いため、骨董品の店もでるようです。
店の数は日曜日のほうが多そうですが、人出も多いので、地元の人は水曜日にゆっくり買い物をしたほうがいいかもしれません。




★参考:The French Market Maven: Marché Grenelle and a Roast Chicken ウェイティングリストで5年待ちというのはこのブログの記事で読みました。
パリのマルシェやマルシェで買った食べ物の料理のブログのようです。写真も豊富です。


それでは、また。À bientôt!